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ハリソン・フォード主演「野性の呼び声」。名犬バックとの絆を語る映像解禁
2020年2月4日 12:22
2月28日に全国公開される映画「野性の呼び声」。主演のハリソン・フォードと、クリス・サンダース監督が、主人公ソーントンと名犬バックの“言葉の壁を越えた絆”について語る特別映像が解禁された。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。
アメリカを代表する作家ジャック・ロンドンの名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く、感動のアドベンチャーを実写化。
“危険すぎる地上最後の秘境”カナダ・ユーコン準州でたった独り、未開の地を求め旅するソーントン(ハリソン・フォード)と、温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によって犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬バックの出会い、そして友情で結ばれ“最強の相棒”となった2人がさらなる未開の地を求め“最高の冒険”へと旅立つ姿が描かれる。
出演は、ハリソン・フォード、ダン・スティーブンス、カレン・ギラン、オマール・シーほか。
主演を務めるハリソン・フォードは「家族の絆の物語であり、過酷な運命を乗り越えたものたちが愛を見つける。(ソーントンとバックは)互いに命を預けた関係だから、最強の相棒になれるんだ」と、本当の居場所を求め、過酷な旅を続ける2人が出会い、互いに唯一無二の関係となってゆく“言葉の壁を越えた絆”について語っている。
本作の監督であり、「ライオン・キング」や「アラジン」、「美女と野獣」など様々な名作ディズニー・アニメーションを生み出してきたクリエイターであるクリス・サンダースは、「彼らの生命力と忍耐力には何度も驚かされる。ふたりの熱い友情に誰もが感動するはずだ」と、過酷な大自然の中で懸命に生き抜こうとする、人間と犬の育む奇跡の友情に敬意を表した。
100年以上にわたって愛され何度も映像化されながらも、全編を通しての“完璧な実写化”に成功していなかったという冒険小説の名著を描き切った本作。人類未踏の地に挑戦する一人の男と一匹の犬の、冒険と友情を描く。