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人気科学漫画「サバイバル」7月映画化決定。“令和版ロボコン”同時上映
2020年4月20日 07:45
科学知識が身につくマンガとして人気の“科学漫画サバイバル”シリーズが「人体のサバイバル!」としてアニメ映画化される事が決まった。「がんばれいわ!!ロボコン」との同時上映で、7月31日の全国公開を予定する。
「科学漫画サバイバル」シリーズは、2008年より日本国内で発売され、国内のシリーズ累計発行部数は950万部(2020年4月現在)を記録する人気オールカラー科学漫画。日本のみならず韓国をはじめ中国、タイ、台湾など世界中で読まれ、全世界累計発行は3,000万部を超える。
「サバイバル」とは生き残り作戦のことで、次々と襲いかかってくるピンチに、主人公のジオをはじめ子どもたちが勇気と知恵で立ち向かう。漫画としての面白さだけでなく、“人体”、“自然災害”、“AI”、“宇宙”、など毎回異なるテーマでのストーリー展開とともに、そのテーマに関する詳しい説明もされることで、様々な科学知識が身につく内容となっている。
アニメ映画化決定と合わせ、声優キャスト陣も発表。
主人公ジオ役には「アイドルマスター シンデレラガールズ」(星輝子役)や「若おかみは小学生!」(ウリ坊役)の松田颯水。ピピ役は「HUNTER×HUNTER」(ゴン=フリークス役)や「ハピネスチャージプリキュア!」(白雪ひめ/キュアプリンセス役)の潘めぐみ。そしてケイ役には「エヴァンゲリオン」シリーズ(渚カヲル役)、「昭和元禄落語心中」(八代目 有楽亭八雲/菊比古役)の石田彰。
ノウ博士役は「スター・ウォーズ」シリーズ2代目C-3POや、「ナイトミュージアム」シリーズのロビン・ウィリアムズなどの吹替えを担当する岩崎ひろし。ナレーションは、ウィル・スミスや金城武、「プリズンブレイク」のマイケル・スコフィールドの吹替えを演じる東地宏樹が務める。
東映アニメーション・プロデューサー鷲尾天 コメント
10年以上前から小学生に大人気の「科学漫画サバイバル」シリーズ、ついに映画化です!
最高の冒険魂を最高の映像でお届けします! かつて胸踊らせた大人も、今まさにハマりまくっている子供たちも、さあ一緒に「サバイバル!」