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「泣きたい私は猫をかぶる」「ザ・ファイブ・ブラッズ」、Netflix 6月の新作
2020年5月25日 09:00
Netflixは6月配信開始のラインナップを発表。スタジオコロリドの新作長編アニメ「泣きたい私は猫をかぶる」やスパイク・リー待望の最新作「ザ・ファイブ・ブラッズ」などの新作映画のほか、「バキ: 大擂台賽編」「フラーハウス」「13の理由」などアニメやドラマ、リアリティ番組の新シーズンが順次配信開始される。
「ペンギン・ハイウェイ」のスタジオコロリドが贈る長編アニメーション映画第2弾「泣きたい私は猫をかぶる」は、6月18日より独占配信開始。猫の世界を通して繰り広げられる、≪私≫を見つける青春ファンタジー。監督は佐藤順一と柴山智隆、脚本は岡田麿里、志田未来と花江夏樹のW主演となっている。
スパイク・リー監督の最新作「ザ・ファイブ・ブラッズ」は6月12日より配信開始される。ベトナム帰還兵の男たち4人は、埋蔵金と戦死した隊長の遺骨を探して戦争の過酷な記憶が残るベトナムを再び訪れるが、そこでは彼らの想像を超えた、戦火によって生み出された衝撃の事実を目にすることになる。
「ブライト」のエドガー・ラミレス、「第9地区」のシャールト・コプリーら出演の近未来アクション・スリラー「ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム」が6月5日より配信開始。アメリカ政府が人の脳へ向けて違法行為をさせない電波を発信してコントロールするという日が間近に迫る中、銀行強盗団は最後に大仕事を企てる。
そのほか、90年台のマイアミを舞台にキューバ人スパイらの活躍と苦悩を描く「WASP ネットワーク」、フランス発のアクション最新作「ロストブレット -窮地のカーチェイス-」、「ディセンダント」シリーズで人気の歌手・女優のソフィア・カーソン主演最新作「フィール・ザ・ビート」を6月19日より配信開始する。
Netflixオリジナルアニメ「バキ: 大擂台賽編」が6月4日より配信開始。「最凶死刑囚編」で猛毒に侵された刃牙。その毒を克服すべく実力者たる海王たちが海皇を決めるべく集う100年に一度の武術トーナメントへと挑む。
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Netflixオリジナルドラマからは、「フラーハウス: ファイナル・シーズン」が6月2日より配信開始する。ジミーとステフが赤ちゃんを連れて帰宅、愛する家族たちや友達が見守る中で2人は初めての子育てに大奮闘する。日本語字幕版が先行配信され、吹替は追って配信予定。
「13の理由: 最終シーズン」が6月5日より配信開始。高校生活最後の年、卒業を控えたクレイとリバティ高校の仲間たち。それぞれが過去の秘密が今後に影響しないように画策を図る。
人狼と黒魔術師が戦いを繰り広げるダークファンタジー「ザ・オーダー 暗黒の世界: シーズン2」(6月18日配信)、韓国俳優キム・スヒョン主演のラブロマンス「サイコだけど大丈夫」(6月20日より毎週新着エピソード配信)、犯罪サスペンスドラマ「The Sinner -隠された理由-: ジェイミー」(6月19日配信)などをラインナップする。
オリジナルドキュメンタリー作品は、赤ちゃんは生まれてから1年間で何を学ぶのかに迫る「赤ちゃんを科学する: パート2」と、アフガニスタンで負傷した米軍曹ブライアン・アイシュと息子たちの10年の軌跡を追った「父、兵士、その息子」が6月19日より配信開始。米国体操連盟ラリー・ナサール医師による女子選手への性的暴行事件を報じたインディアナポリス・スター紙を追い、選手たちの衝撃の証言を探る「あるアスリートの告発」が6月24日より配信開始される。