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トランセンド、約1万円で1080/60p対応の小型ドラレコ。ソニーセンサ搭載

ドライブレコーダー「DrivePro 10」

トランセンドジャパンは、1080/60p記録に対応したコンパクトなドライブレコーダー「DrivePro 10」を6月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後(税込)。

幅36mm・奥行き22.8mm・高さ58.3mmのコンパクトな筐体が特徴のドライブレコーダー。

高感度に強いソニー製STARVISセンサーを搭載し、最大1080/60p記録が可能。F値2.0・140度の広角レンズとの組み合わせにより、広い視野を高解像度に撮影できるという。記録フォーマットはMP4(H.264)。

使用イメージ

本体にリチウムポリマー内蔵バッテリーを内蔵、電源が遮断された場合でも継続して記録が可能。Gセンサーが衝撃を感知すると録画中のファイルが上書きされないように保存する緊急録画モードのほか、録画したデータの明暗部のバランスを調整することで、映像を可能な限りクリアにするWDR機能を搭載する。

iOS/Android対応アプリ「DrivePro」(無料)を使い、レコーダーとWi-Fi接続すると、リアルタイムでの動画ストリーミングや、映像・画像のダウンロード、本体設定の変更などが行なえる

PCソフトウェア「DrivePro Toolbox」では、録画映像の再生やファイル名・録画日時等によるデータ検索が可能。映像のワンフレームをキャプチャーするスクリーンショット機能も備える。対応OSは、Windows10/8/7、OS X 10.8.2以降。

重量は40g。microSDカード、ブラケット、カーアダプタなどが付属する。