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ラディウス、LDAC/aptX HD対応のワイヤレスイヤフォン。約1.9万円

HP-R100BT レッド

ラディウスは、LDAC/aptX HDに対応し、ハイレゾ相当の音楽再生が可能なワイヤレスイヤフォン「HP-R100BT」を、7月5日に発売する。カラーはブラックとレッドの2色。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,000円前後。

Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。コーデックはAAC、SBCのほか、ハイレゾ相当の音源を伝送するLDAC、aptX HDや、低遅延コーデックのaptX Low Latency、aptXに対応する。

ブラック(左)、レッド(右)

LDAC/aptX HDで伝送される音楽の再生能力を十分に発揮するため、40kHzまでのハイレゾ再生が可能な7mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。アルミニウム筐体により、きらびやかで伸びのある高域と力強く重厚な低域再生を実現し、楽曲を豊かに表現するとしている。筐体の表面にはアルマイト(陽極酸化)処理を施し、防汚性と耐久性を向上している。

従来型のイヤーピースとは異なり耳のより奥でフィットするディープマウントイヤーピースを採用し、安定した装着感と豊かな低音再生を実現するという。また、バッテリーケースへの着脱が可能なクリップを付属。襟元等にバッテリーケースを固定することで、安定して装着できる。

5台までの機器とペアリングが可能なマルチペアリングと、2台の通話機器の着信待ち受けが可能なマルチポイントに対応。Bluetooth対応のミュージックプレイヤーで音楽を聴きながらスマホで着信可能。

最大連続再生時間は約8時間(SBC/AAC)、充電時間は約2時間。再生周波数帯域は5Hz〜40kHz。インピーダンスは32Ω、出力音圧レベルは96±3dB。ディープマウントイヤーピース(XS/S/M/L)各1セット、クリップ、充電用microUSBケーブルなどが付属する。