OPPO初スマートウォッチ「OPPO Watch」、AIが服や写真から文字盤自動生成

OPPOブランド初のスマートウォッチ「OPPO Watch」

オッポジャパンは、OPPOブランド初のスマートウォッチ「OPPO Watch」を8月下旬に発売する。「OPPO Watch 41mm」で、価格は25,800円(税込)。カラーはブラック、ピンクゴールド、シルバーミスト。ストラップを同梱しているが、ストラップ単体でも5,800円で発売する。カラー展開は時計本体と同じ。

実用性に優れたデザイン、豊富なカラーバリエーションに加え、OPPO独自の急速充電技術であるVOOC(ヴォーク)に対応した「Watch VOOC フラッシュチャージ」を搭載。約75分でフル充電でき、バッテリー持続時間は通常使用でも最大24時間、省エネモードでは最大2週間持続する。

スマートフォンの音楽アプリと連携し、音量調節や選曲操作をウォッチ側から可能。同日発表したワイヤレスイヤフォン「Enco W51/W11」とも連携できる。

1.6インチの有機ELディスプレイを備え、解像度は320×360ドット。時間だけでなく、スマートフォンの通知、健康状態の確認などを表示。3気圧防水に対応し、汗や雨など、水濡れの心配がない。ケースにはアルミニウム合金を採用した。

フィットネス/健康管理機能を搭載。体脂肪の燃焼状況を画面に表示しながら音と振動で効率的なランニングをサポート。5分間でできる運動を音声ガイダンスで案内したり、水泳距離やストロークを検出して理想的な運動時間をデザインする機能も用意する。

AIが眠りの深さや、睡眠時間の計測し、より快適な睡眠を推奨する機能も利用できる。

ウォッチフェイス(文字盤)は数千種類からカスタマイズ可能。スタイルマッチングという機能を使うと、AIが服装の写真からコーディネートに合わせたウォッチフェイスを生成してくれる。

Wear OS by Googleに対応。Google Playで好きなアプリを4,000種類以上から選べる。iOSとも連動可能。本体の重量は約30.1g。