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クリエイティブ、大画面によりマッチする2.1chサウンドバー。11,800円

サブウーファー付き2.1chサウンドバー「Creative Stage V2」

クリエイティブメディアは、サウンドバー「Creative Stage」をリファインし、独自のSound Blaster技術でオーディオを強化したサブウーファー付き2.1chサウンドバー「Creative Stage V2」を、30日に直販サイト「クリエイティブストア」で先行発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は11,800円。

サウンドバーは先代モデルから大型化

サウンドバー幅を従来モデルの約55cmから約68cmへとワイド化し、大画面テレビやモニターにマッチするワイドなサウンドステージを実現したという。サウンドバーの高さは約7.8cmに抑えられ、テレビやモニターの下や前に設置しやすい低プロファイルデザイン。本体背面には壁掛け用のウォールマウントブラケットも備える。

大型化でエンクロージャー容量がアップしたサウンドバー本体には、カスタムチューニングされたミッドレンジドライバーを2基搭載する。縦置き/横置きのどちらも可能な薄型サブウーファーも付属し、スピーカー出力は20W×2+40W×1の総合80W。ピーク出力は160Wを実現した。再生周波数帯域は55Hz~20kHz。SN比は75dB。

独自技術によりオーディオが強化された

長年クリエイティブが培ってきたSound Blasterのノウハウを活かしたオーディオ処理技術として、ボーカルやセリフなど人の声を鮮明にする「Clear Dialog」と、没入感あるサラウンドサウンドを実現する「Surround」を搭載。「映画やゲーム、音楽などのホーム エンターテイメントに“POWERED BY SOUND BLASTER”の素晴らしいオーディオ体験をお届けします」とのこと。

従来モデルがサポートしていたUSBメモリー再生機能は廃止されたが、新たにUSBオーディオに対応。USB Type-C経由でPCなどと接続し、手軽に高音質デジタルオーディオを楽しめるようになった。Bluetoothも従来モデルからアップグレードされ、Bluetooth 5.0に準拠。コーデックはSBC、プロファイルはA2DPとAVRCPをサポートする。

AUX端子や、24bit/96kHzまでのリニアPCMが再生できる光デジタル入力も備える。入力ソース切り替えや音量調整、バス/トレブルの調整ができるリモコンが付属する。

外形寸法は、サウンドバーが約680×78×100mm、サブウーファーが約116×423×250mm。重さはサウンドバーが約2kg、サブウーファーが約3.3kg。

発売にあわせ、製品の開封や利用方法、使用した感想など「Creative Stage V2」の製品レビューを11月末までに自身のYouTubeやブログなどで発信する製品モニターも募集している。

募集人数は10名程度で、レビューを掲載した場合はモニター利用した製品がプレゼントされる。募集期間は10月30日~11月8日。専用の応募フォームで受け付けている。