BeatsとWasted Youthのコラボヘッドフォン。2時間限定抽選受付

BeatsとWasted Youthのコラボモデル「Solo Pro スペシャルエディション」

Beats by Dr. Dreは15日、グラフィックアーティストのVERDYが手掛けるWasted Youthのアートワークとデザインを採用したコラボレーションヘッドフォン「Solo Pro スペシャルエディション」を発表した。このヘッドフォンとTシャツをセットにしたカプセルコレクションとしてVERDY'S GIFT SHOPにて抽選販売する。価格は35,000円。

抽選申し込み期間は19日(土)12時～14時。当選発表は21日(月)。セットのTシャツはBeatsとWasted Youthの共同ブランドによるもの。

コラボレーションモデルは、Beatsブランドで初めてノイズキャンセリングとTransparency(外音取り込み)機能を搭載したオンイヤーヘッドフォン「Solo Pro」をベースに、ヘッドバンドとイヤーカップ全体にトーナルグレイのWasted Youthロゴをザイン。両側のサイドアームには、ブランドのイニシャルとおなじみのメッセージ「Don't bother me anymore」があしらわれた。

製品のデザインは、パンクとスケートボードというサブカルチャーからインスピレーションを得ており、このふたつはVERDYに絶えず影響を与えただけでなく、ブランドの力強い表現と不屈の精神にとって欠かせない要素となっているとのこと。

今回のコラボレーションは「音楽には若者をインスパイアしてその個性を自覚させる力があることを両者の共通認識として持っていたから」実現したという。

発売にあわせ、写真家/映像作家のデクスター・ネイビーが、子どもがSoloヘッドフォンを装着したとたん、人気パンクバンド「Blink 182」のドラマー、トラヴィス・バーカーに変身するショートムービーを発表したほか、Apple Musicでは、VERDYが高校生の時に作成した思い出のプレイリスト「VERDY Sounds」も公開されている。

VERDYは「音楽はいつでも自分にインスピレーションを与えてくれる存在です。パンクミュージックを聴いて育ち、トラヴィス・バーカーは大好きなドラマーのひとりでした。そんな彼やBeatsと関わることができたこのプロジェクトは、新たな出発点となる節目になると思います」と述べている。