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NHK「映像の世紀」再放送がスタート

NHKは、1995年に放送した「映像の世紀」全11作を、最新のデジタル技術で鮮やかな映像にしつつ、NHK総合で8月3日深夜0時11分(2日月曜深夜)から2週にわたって再放送する。初日に放送されるのは「20世紀の幕開け~カメラは歴史の断片をとらえ始めた~」と「大量殺戮の完成~塹壕の兵士たちはすさまじい兵器を見た~」。

20世紀は人類が初めて歴史を「動く映像」として見ることができた最初の世紀である事から、“映像は20世紀をいかに記録してきたのか”を、世界中の映像記録を発掘・収集し、再構成したドキュメンタリー。

  • 8月3日(月曜深夜)
    午前0:11~(1) 20世紀の幕開け~カメラは歴史の断片をとらえ始めた~
    午前1:27~(2) 大量殺戮の完成~塹壕の兵士たちはすさまじい兵器を見た~
  • 8月4日(火曜深夜)
    午前0:11~(3) それはマンハッタンから始まった
    午前1:27~(4) ヒトラーの野望~人々はナチスに未来を託した~
  • 8月5日(水曜深夜)
    午前0:11~(5) 世界は地獄を見た 無差別爆撃、ホロコースト、原爆
    午前1:27~(6) 独立の旗の下に アジアは苦難の道を歩んだ
  • 8月10日(月曜深夜)
    午前0:43~(7) 勝者の世界分割~東西の冷戦はヤルタ会談から始まった~
    午前1:59~(8) 恐怖の中の平和~東西の首脳は核を背負って対峙した~
  • 8月11日(火曜深夜)
    午前0:30~(9) ベトナムの衝撃~アメリカ社会が揺らぎ始めた~
    午前1:27~(10) 民族の悲劇果てしなく~絶え間ない戦火 さまよう人々~
  • 8月12日(水曜深夜)
    午前0:46~(11) JAPAN~世界が見た明治・大正・昭和~