ニュース
新たな伝説「THE BATMAN－ザ・バットマンー」、'22年春日本公開
2021年8月13日 10:00
(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」トリロジー以来となる、バットマン単独映画「THE BATMAN－ザ・バットマンー」の日本公開が2022年春に決定。日本版特報が公開された。新バットマン/ブルース・ウェイン役は「TENET テネット」でも主演したロバート・パティンソン。監督・脚本は「クローバーフィールド/HAKAISHA」などのマット・リーブス。
多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役は、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などのコリン・ファレル、リドラー役を「それでも夜は明ける」のポール・ダノ、キャットウーマンを「ファンタスティック・ビースト」のゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役を「トランスフォーマー」シリーズのジョン・タトゥーロが演じる。
解禁された特報では、不穏で不気味な雰囲気の中、カート・コバーンが率いた伝説のバンドNirvanaの「Something In The Way」が流れ、ただならぬ気配を増長。セリフも謎めいたものばかりだが、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンの心を熱くするガジェットは健在のようだ。
解禁された3点の場面写真からも、マスクを脱いだバットマン(ロバート・パティンソン)のただならぬ表情、バットマンの秘密基地「バットケイブ」と思われる場所で、モニターを見つめ佇むバットマンの奥に控えるバットモービル、ブルース・ウェインが見つめる視線の先には一体……と、謎が謎を呼ぶものとなっている。
マット・リーブス監督によると、バットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品になるとのこと。ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿で登場する。
