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“押井守ルパン”放送は6日深夜。日テレ系
2021年11月5日 18:01
映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」や「イノセンス」などで知られるアニメ界の巨匠・押井守が脚本を担当したテレビアニメ「ルパン三世 PART6」第4話「ダイナーの殺し屋たち」が、日本テレビ系で11月7日の深夜1時~1時30分(6日25時~25時30分)に放送される。
「ルパン三世 PART6」はアニメ化50周年を記念したテレビアニメ新シリーズ。シリーズ構成は大倉崇裕、脚本家陣には辻真先、芦辺拓、樋口明雄、湊かなえ、押井など小説界・アニメ界を賑わす豪華な顔ぶれが話題に。
また初代として約50年間、次元大介を演じてきた声優・小林清志氏が初回放送分の第0話「EPISODE 0 ―時代―」で、次元役を“勇退”。第1話からは大塚明夫が同役を務めることでも注目を集めていた。
推理作家・辻真先によるオムニバスエピソードだった第3話に続く第4話で脚本を担当した押井は「まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。シリーズ構成の大倉さんが、『好きに書いてください』と言ってくれたので好きに書かせて貰いました」とコメントしている。
第4話「ダイナーの殺し屋たち」は、「ある日の夕方。寂れたダイナーのドアを開けて、二人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らに、『何にします?』と問うウェイトレス。二人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。――ダイナーには、先客が六人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる二人の男に、ただならぬ視線を向けていた……」というストーリー。
「ルパン三世 PART6」はHuluをはじめとする動画配信サービスでも配信中。