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「山下達郎 サンデー・ソングブック」1500回記念トーク&ライブ、12月30日放送

TOKYO FMをはじめJFN38局で放送中のラジオ番組「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」が、番組放送1,500回を迎えた記念として12月3日に「山下達郎 サンデー・ソングブック 1500回記念 トーク&ライヴ Supported by Rakuten Card」が開催された。その模様が、12月30日14時~14時55分に特別番組としてオンエアされる。

「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」は、毎週日曜日14時~14時55分にかけて、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局フルネットで放送中。2017年10月で、1992年10月3日の放送開始から25周年を迎える長寿番組で、“エバーグリーンなオールディーズ・ソングから、超カルトなレア音源まで“最高の選曲と最高の音質”をテーマに放送。「音の職人」とも称される山下達郎が、放送時の音質にこだわり、自宅で所有のレコードをラジオに適した音質に調整し直したものを放送している。

1500回記念 トーク&ライヴは、12月3日にTOKYO FMホールにて、限定110名を招いて開催された。番組1,500回を記念したイベントということもあり、“トーク&ライヴ”形式という新しい試みでのイベントとなり、トークパートではMCをつとめたクリス松村より、放送1,500回記念へのお祝いと、過去の放送の振り返りを問われ、山下達郎は、番組が始まった頃のエピソードや、なぜオールディーズを選曲し、オンエア曲を自らリマスタリングするようになったかなどの経緯を語った。

また、緊急事態宣言下におけるリモートでの番組制作や、ハガキでしか受け付けていなかったリクエストをメールでも対応可能にしたことなど、これまでと違う体験を経てのエピソードも披露。

過去のライヴ音源を多く放送したことや、おうちカラオケなど、コロナ禍だったからこそ実現できた企画を届けられたことを、新たな発見や苦労を織り交ぜながら振り返った。トークの後は、スペシャルなアコースティックライヴを有観客では約2年ぶりに開催した。