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「GRIDMAN×DYNAZENON」完全新作の劇場版制作決定
2021年12月13日 18:56
「GRIDMAN×DYNAZENON」完全新作劇場版(仮称)の制作が決定した。監督は『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』から引き続き雨宮哲。脚本を長谷川圭一、キャラクターデザインを坂本勝、音楽を鷺巣詩郎が務める。アニメーション制作はTRIGGER。
13日に開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2021 SPECIAL PROGRAM」にて発表されたもの。
1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」を基として、2018年に放送されたTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』。そして2021年に放送された『SSSS.DYNAZENON』に続き、今作は完全新作の劇場版となる。
『SSSS.GRIDMAN』、『SSSS.DYNAZENON』のスタッフが再集結。タイトルや詳細は未発表だが、同時に公開された劇場版制作決定のビジュアルには、グリッドマンとダイナレックスが描かれている。
アニメ映画としてグリッドマンを制作いたします。
シリーズ初の劇場版として、少しでも多くの人に触れていただけるよう力を尽くしたいと思います。
雨宮監督「できれば初日、ないしは最初の土日に観ていただきたい!」
「TSUBURAYA CONVENTION 2021 SPECIAL PROGRAM」には、監督を務める雨宮哲氏が来場。
雨宮氏は、「(ティザービジュアルで描かれている)グリッドマンとダイナレックスの並び立ちをやりたかった(笑)。今回の劇場版では、これまでのシリーズを手掛けたスタッフ陣も急がしい中、何とか足並みを揃えて再結集することができた。そして、こうして完全新作の劇場版が作ることができるのは、ファンの方々のご声援ありき。そういった期待には応えられような劇場版にしたい」と意気込みを語った。
最後にファンへのメッセージとして、“劇場版を応援するコツ”を披露。「劇場版が公開されましたら、できれば初日、ないしは最初の土日に観ていただきたい! これが一番の応援になります! 何卒宜しくお願いいたします!!」と熱いメッセージを話し、会場を沸かせた。