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adidasから初の完全ワイヤレス。ANCモデルなど3種
2022年3月16日 16:00
完実電気は、adidasブランド初の完全ワイヤレスイヤフォンとして、「Z.N.E.01」と「FWD-02 SPORT」、「Z.N.E. 01 ANC」の3モデルを、3月18日に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はZ.N.E.01が12,980円前後、FWD-02 SPORTが22,980円前後、Z.N.E. 01 ANCが24,980円前後。カラー展開はZ.N.E.01のみナイトグレイの1色、ほか2機種はナイトグレイとライトグレイの2色。
アディダスオンラインショップや全国の家電量販で取り扱うが、アディダスオンラインショップではadiClub会員限定で販売する。
Z.N.E.01
アクティブなライフスタイルに合わせて、通勤などの日常生活からワークアウトまで、どんなシーンでも簡単に装着できるというスリークでシンプルなデザインの完全ワイヤレス。12mm径のダイナミックドライバーを搭載する。
人間工学に基づいたデザインで、1日中着けていても快適という。シリコンスリーブが付属し、日常生活からワークアウトまで、どんな動きでも耳にフィットする。雨の中や汗をかく激しい運動にも対応できるよう、イヤフォンはIPX4、ケースはIPX3の防水仕様。
Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBCとaptXをサポート。連続再生時間は約5時間で、充電ケースを併用すれば最大約25時間の音楽再生ができる。約15分の充電で約1時間の再生ができるクイックチャージ機能も利用でき、ワイヤレス充電にも対応した。イヤフォンの充電レベルを80%に制限して、バッテリーの全体的な寿命を伸ばすエコチャージング機能も利用可能。
タッチコントロールにより、楽曲の再生・停止や曲送り・曲戻し、通話・終話などシンプルな操作ができる。重さはイヤフォン片耳が約4g、充電ケースが約40g。USB Type-C充電ケーブル(約10cm)やシリコンスリーブが付属する。
FWD-02 SPORT
限界を超えた動きやすさを達成するために、アスリートの動きをもとに開発したという完全ワイヤレス。付属のイヤーチップ、イヤーウィングにより、ロードランやトラックワークアウトなどの激しい運動をしても、耳にフィットする。6mm径のダイナミックドライバーを搭載。
イヤフォンにタッチセンサーを備え、ランニングやトレーニング中も簡単に曲をコントロールできる。アウェアネスモード(外音取り込み)で外の音を取り込むことも可能。イヤフォンはIPX5、ケースはIPX4の防水仕様。ケースは通気性のいい素材を使用したコンパクトなデザイン。
Bluetooth 5.2準拠で、コーデックはSBCとAAC、aptXをサポート。連続再生時間は約6時間で、充電ケースとの併用で最大約25時間。約15分の充電で約1時間の再生ができる。
重さはイヤフォン片耳が約5.25g、ケースが約44g。USB Type-C充電ケーブル(約10cm)やイヤーチップ(4サイズ)、イヤーウィング(5セット)が付属する。
Z.N.E. 01 ANC
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレス。不要なノイズをブロックし、上質なサウンドと音楽でパフォーマンスに没頭できるという。アウェアネスモードも利用可能。6mm径のダイナミックドライバーを搭載した。
タッチコントロールにより、ANCのオン・オフや、曲の再生・停止、曲送り・曲戻し、通話・終話といった操作が可能。Bluetooth 5.2準拠でコーデックはSBCとAACをサポートする。イヤフォンはIPX5、ケースはIPX4の防水仕様。
ANCオン時の連続再生時間は約4.5時間、ケース併用で約20時間。クイックチャージ機能により、約15分の充電で約1時間の再生ができる。ワイヤレス充電にも対応した。エコチャージング機能により、イヤフォンの充電レベルを80%に制限して、バッテリーの全体的な寿命を伸ばすこともできる。
重さはイヤフォン片側が約4.2g、ケースが約37g。USB Type-C充電ケーブル(約10cm)やイヤーチップ(3サイズ)が付属する。
16日には、発売に先駆けたオンラインイベントが行なわれ、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈さんが登場。実際にZ.N.E. 01 ANCを試してみると「見た目も格好いい。スタイリッシュな感じでおしゃれです」とコメント。装着したままバレエの要素を取り入れたエクササイズ「バレトン」に挑戦すると「実際に運動してもズレ落ちないし、本当にスポーツに最適。みなさんに合うイヤフォンだと思う」と語った。
