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3軸ジンバルでAI追跡するWebカメラ「Insta360 Link」

Insta360 Link

Insta360は、カメラ部分に3軸ジンバルとAI追跡機能を備え、ユーザーを常にフレーム中央に保って撮影してくれるWebカメラ「Insta360 Link」を8月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,800円前後。

リモートワークやライブ配信に最適という、4K/30pの高精細撮影に対応したWebカメラ。クラス最高という1/2インチセンサーを搭載し、暗所撮影でも優れた性能を発揮するほか、3軸ジンバルとAI追跡により、ユーザーを常にフレーム中央に保って撮影する自動フレーミング・ズーム機能も搭載。ハンドジェスチャーによる制御も可能。

Insta360 Link

優れたダイナミックレンジと細部の再現性を実現。画像のハイライトとシャドウを改善し、背景の白飛びを防ぐHDRモードや、高速なピント合わせが可能なTrue Focus機能も備える。

リモートワークを想定し、ホワイトボードの指定した領域にピントを合わせたり、切り出せる「ホワイトボードモード」、スマートフォンでの表示に最適な9:16で撮影できる「ポートレートモード」、卓上の撮影に特化した「デスクビューモード」も搭載。

操作しない状態が10秒間続くと、レンズが自動的に下向きになるプライバシー保護機能も備えている。

映像は4K/30/25/24fps、1080p/60/50/30/25/24fps、720p/60/50/30/25/24fpsでの撮影が可能。コーデックはMPEG-4 AAC/H.264とMotion JPEG。4倍のデジタルズームも備え、デュアルノイズキャンセリングマイクも内蔵する。

レンズの明るさはF1.8、焦点距離(35mm換算)は26mm。入力端子はUSB-C。外形寸法は69×41×45mmで、重量は106g。ホワイトボード認識マーカー×4、USB-Cケーブルなどを同梱する。