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「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」10月UHD BD化。グッズ付きデジタル配信も
2023年8月18日 07:00
「スパイダーマン」シリーズ最新作で、全世界興行収入が約700億円を突破したアニメーション映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のBlu-ray/DVDが10月4日に発売される。価格は完全数量限定の「プレミアム・スチールブック・エディション 4K ULTRA HD & ブルーレイセット」が10,120円、4K UHD BD&BDセットが7,480円、BD&DVDセットが5,280円。
先行して8月18日にはデジタル配信もスタート。Amazon独占で「SHIBUYA09」とのコラボデザインを採用したオリジナルTシャツ付き配信も行なわれている。価格は5,000円。Tシャツのデザインは主人公マイルス・モラレス/スパイダーマンと、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェンがそれぞれ描かれた2種類でサイズはLとXLを用意する。映画やドラマのデジタル配信にオリジナルグッズが付属するのは業界初の試み。
そのほか9月13日にはデジタルレンタル、10月4日にはディスク版レンタルもスタートする。
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編で、マルチバースによって様々なスパイダーマンたちが集う世界を舞台にピーター・パーカーの亡きあと、スパイダーマンを継承した少年マイルス・モラレスが、愛する人と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた“哀しき定め”を知り、運命を変えようと奔走する姿が描かれた。
日本語吹き替え版では、前作に続いてマイルス・モラレス/スパイダーマン役を小野賢章、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役を悠木碧、ピーター・B・パーカー/スパイダーマン役を宮野真守、ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099役を関智一が担当。音響監督は岩浪美和が務めた。日本語吹き替え版主題歌はLiSAの「REALiZE」。
完全数量限定のプレミアム・スチールブックエディションでは、オリジナルデザインの本編ディスク(2種)を、オリジナルスチールブックにセットし、特製アウターケースに収納した豪華BOX仕様。貴重なメイキング映像や監督と製作スタッフによる音声解説など、約100分を超える映像特典も収録される。
同商品限定で封入されるブックレットには、制作陣のプロダクションノートやキャラクター紹介を収録。そのほか、スパイダーマン、愛すべきキャラクターたち一人一人のポストカードを10枚セットで封入する。
4K UHD BDの本編ディスクには本編約140分を収録し、Dolby Visionを採用。音声は日本語吹き替えをDTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド、オリジナル(英語)をドルビーTrue HD ドルビーアトモスで収録する。BDの本編ディスクは本編約140分+特典約103分を収録。音声は日本語吹き替え、オリジナルともにDTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド。
4K UHD BD&BDセットの本編ディスク収録内容と、BD&DVDセットのBD本編ディスクの収録内容はプレミアム・スチールブックエディションと同様。DVD本編ディスクには、本編約140分と特典約37分を収録する。音声は日本語吹き替え、オリジナルともにドルビーデジタル 5.1chサラウンド。
また、8月18日からはSHIBUYA109とのコラボレーション企画もスタート。8階の「PIZZANISTA! SHIBUYA」では限定コラボメニューが用意されるほか、店内も「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の装飾が施される。
さらに8月19日~29日の2日間には、SHIBUYA109渋谷店の館内でスパイダーマングッズやSHIBUYA09渋谷店で使える金券などが当たる抽選会が行なわれる。