ニュース

アニメ「スパイダーマン:Freshman Year」をポリゴン・ピクチュアズが制作

(C)2023 MARVEL

ポリゴン・ピクチュアズは、マーベル「スパイダーマン」シリーズの最新作「スパイダーマン:Freshman Year」のアニメーション制作を担当すると発表した。同作は2024年にDisney+で配信予定。

「スパイダーマン:Freshman Year」は、マーベル・スタジオのアニメーション作品で、主人公ピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの日々を描く。配信開始前ながら、すでにシーズン2にあたる「Spider-Man: Sophomore Year」(原題)の制作も発表されている。

同社は「最新のCG技術で描かれる新たな『スパイダーマン』の世界にぜひご期待ください」としている。

また、同社では今作のほかにも多くのプロジェクトが進行中で、子会社であるPolygon Pictures Malaysia Sdn Bhd.(マレーシア)やPolygon Studios India Private Limited(インド)を含めたグループ全体で制作を進めているとのこと。

ポリゴン・ピクチュアズは、1983年7月に設立された、国内最大手のデジタルアニメーションスタジオ。海外にも制作拠点を構え、300名以上のクリエイターを擁する。代表作は「シドニアの騎士」や「パシフィック・リム: 暗黒の大陸」「トランスフォーマー」シリーズ、「スター・ウォーズ レジスタンス」など。