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ゴジラやコングの「モンスター・ヴァース」ドラマ、Apple TV+今秋配信

「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」メインビジュアル
画像提供 Apple TV+

Apple TV+は、2014年公開の「GODZILLA ゴジラ」からスタートした「モンスター・ヴァース」をベースにした実写SFドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」を今秋に全世界配信する。配信に先駆けてファーストルックも公開された。

Legendary Entertainmentの「モンスター・ヴァース」は、人気の高いさまざまな巨大生物が登場し、相互につながった物語が展開する壮大なエンターテインメント・ユニバース。「GODZILLA ゴジラ」を皮切りに、'17年の「キングコング:髑髏島の巨神」、'19年の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、そして'21年の「ゴジラ vs コング」が公開されており、モンスター・ヴァースの全世界興行収入は合計20億ドル近くを達成。'24年には続編「GODZILLA x KONG 2: The New Empire(原題)」の公開も控えている。

画像提供 Apple TV+
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ドラマシリーズの「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は全10エピソードで構成。ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚した後の世界を舞台に、父親の足跡をたどり、自分たちの家族と特務機関「モナーク」との関係を探る2人の兄弟を描く。

手がかりを追ううちにモンスターの世界へと足を踏み入れた2人は、カート・ラッセルとワイアット・ラッセル演じる陸軍将校のリー・ショウへとたどり着き、1950年代の出来事と、半世紀を経て、ショウが知る事実によりモナークが脅威に直面する状況へと迫っていく。3世代にわたるドラマチックな物語から、隠されていた秘密、そして驚愕の出来事が、人々の生活に影響を及ぼす可能性があることが明らかになる。

出演はカート・ラッセル、ワイアット・ラッセルのほか、アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキ。共同開発を担当するのは「スター・トレック エンタープライズ」のクリス・ブラックと「ホークアイ」のマット・フラクション。「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンが最初の2エピソードで監督を務める。

シリーズはLegendary Televisionが手掛け、ブラック、フラクション、シャックマンとともに、Safehouse Picturesのジョビー・ハロルドとトーリー・タネル、アンディ・ゴダード、ブラッド・ヴァン・アラゴン、アンドリュー・コルヴィルがエグゼクティブプロデューサーを担当。また東宝から松岡宏泰と有田武将がエグゼクティブプロデューサーとして参加する。