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アニメ「呪術廻戦 渋谷事変」今夜23時56分から。先行カット公開

第30話先行カット
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

今夜(8月31日)23時56分より、MBS/TBS系にていよいよ放送開始となるアニメ「呪術廻戦 渋谷事変」。第30話(第2期6話)「そういうこと」のあらすじ、先行場面カットと、呪術高専1年ズの榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)のオフィシャルインタビューが到着した。

第30話「そういうこと」は、第1期の時間軸となる2018年に物語が移り、虎杖、伏黒、釘崎ら1年ズに加え、新たなキャラクターが登場する注目のエピソードとなっている。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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第30話「そういうこと」あらすじ

2018年。ある日の任務を終えた虎杖、伏黒、釘崎の3人。虎杖は映画に、釘崎は買い物に行こうとするが、そんな2人を横目に、「お前ら元気だな」と1人伊地知の車で帰路に着く伏黒。虎杖と別れ、買い物を終えた釘崎はある女性に話しかけられる。「さっき、虎杖くんと一緒にいませんでした?」唐突な質問に驚く釘崎、虎杖と面識があるらしいこの女性の正体は――。

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)オフィシャルインタビュー

――TVシリーズに1年ズの3人が登場するのは、実に3年ぶり。久しぶりに3人揃って収録してみていかがでしたか?

榎木「アフレコ現場に3人が揃うのは、本当に久しぶりでした。ゲームの収録などで、キャラクターの声自体は出したりはしていたのですが、実際にアフレコしてみると、第1期の頃と変わらない空気感で収録できたように感じます」

内田「イベント等もあって、掛け合う機会が無かったわけではないのですが、収録で会った時は『うわ~久しぶりだね!』となりました。変わらない雰囲気で、良い感じにアフレコすることができました」

瀬戸「久しぶりに3人揃った収録も、明るいシーンでしたしね。1年ズ3人の変わらない空気感はそのままに、軽妙な掛け合いができました」

――第1期と比べて、何か収録で変化を感じた部分があれば教えてください。

榎木「キャラクターについてのディレクションはシリーズ物ということもあり特には無かったのですが、ディレクションの雰囲気ややり方は変わったと感じています」

内田「心情の部分よりも、絵に対してのアプローチについてディレクションが入ることが多くなりました。おそらく『渋谷事変』は、原作で描かれていない部分を補完した表現としてより膨らます必要性があってのことだと思います」

瀬戸「もう1つ大きく変わったことといえば、分散収録が緩和されコロナ禍より多くの方と掛け合いながら収録ができるようになったことです。第1期ではお会いできていないキャストの方もいらっしゃったので、そんな方々のお芝居を見られて、掛け合いができていることに喜びと新鮮さを感じています」

――いよいよ2期第6話(30話)「そういうこと」より「渋谷事変」が始まります。1年ズの関係性や日常が垣間見えるお話ですが、収録しての感想を聞かせてください。

榎木「……平和な話はこれで終わりなんだな、と(笑)。最後の楽しい雰囲気の物語です」

内田「本当に(笑)。この雰囲気を存分に味わっておこうと思いながら収録しました。この後の回では先輩呪術師たちと一緒に行動し、戦っていくこととなります。視聴者の皆さんはこの回で平和な空気感を存分に味わっておいてください!」

瀬戸「私はやっぱり、虎杖が小沢に再会しての第一声が見どころだと思います。虎杖が良いやつだってことが全面に出ているシーンで、私もなんだか胸がキュッとなりました」

内田「わかる! 虎杖がとにかく良いやつなんですよね」

榎木「僕は、ギャグ演出として釘崎の顔が崩れるシーンが大好きですね。原作より顔が崩れていて、ピカソみを感じるので(笑)。そこに注目してみてください」