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ツボでマフィア撃退の必殺仕事人。「イコライザー THE FINAL」6日公開

<◯◯するツボ>編 『イコライザー THE FINAL』本編映像 10月6日(金)全国の映画館で公開

10月6日より全国の劇場で公開される、デンゼル・ワシントン主演作「イコライザー THE FINAL」。公開に先駆け、主人公マッコールが正中神経ひと押しでマフィアを撃退する本編映像が公開された。

映画イコライザーシリーズは、9秒で世の中の悪を完全抹消する闇の“仕事”請負人、通称イコライザーのロバート・マッコールが、法や警察が介入できない不正や暴力に苦しむ弱き人々を救うため、冷静沈着に悪を抹消するアクション。シリーズ3作目となる「THE FINAL」は最新作にして最終章となる。

映画「イコライザー THE FINAL」

公開された本編映像は、街のレストランを舞台にマッコールとマフィアのやりとりが描かれる。

そこは、心身ともに傷ついたマッコールがたどり着いた、イタリア・アマルフィ沿岸の穏やかで美しい田舎町。そんな小さな町に住む善良な人々に、圧力をかけ理不尽な恐怖を与え続けるイタリアンマフィアに対し、マッコールの【正義の怒り】はふつふつとマグマのように湧き上がっていた―。

ある夜、町のレストランで、若く好戦的なマフィアの一員と対峙したマッコールは、静かに語り掛ける。「この町やここの人が好きになり始めている。心の底から思い始めている、ここが私の居場所だと。だからお前と友人が何をしてるか知らないが、どこか他でやってくれ。これは警告ではなく、準備する時間を与えている」。マッコールがせっかく心を入れ替える猶予を与えたにもかかわらず、馬鹿にしたようにへらへらとあざ笑うマフィア達。

諦めたようにふとマッコールが時計のブランド名を問いかけたその瞬間、答える隙も与えずマッコールの“正中神経突き”が電光石火の速さでマフィアをとらえる――

「今押しているのは正中神経だ」。ツボひと押しで激痛にのたうち回る相手とは裏腹に、平然たる態度でさらに語り続ける。「痛みを1~10で表すなら、これが3。4で脱糞する。お前も私もだれも望まない」と、真顔でものすごい宣告をしながら、その場からの退散を命じるマッコール。この痛みレベルは1~10まであり、4で脱糞なら、5では…10ではどうなってしまうのか!?

IMAX、ドルビーシネマ、Atmos、D-BOXでも上映

IMAX版ビジュアル

通常の劇場公開と合わせ、「IMAX」「Dolby Cinema」「Dolby Atmos」「D-BOX」での上映も決定した。

IMAX版ビジュアルは、マッコールの“激しく燃えあがる正義の怒り”が感じられる仕上がりに。なお、本作はシリーズ史上最も激しい怒りとバイオレンスとなっており、シリーズ初のR15+指定作品となっている。

監督は、アントワーン・フークア。出演はデンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、デヴィッド・デンマンほか。配給はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。

『イコライザー THE FINAL』日本版予告 10月6日(金)全国の映画館で公開 <予告2>