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パニック映画「新幹線大爆破」、BS12で31日夜7時から
2024年1月29日 12:18
乗客1,500人を乗せた新幹線ひかり号に仕掛けられた爆弾を巡って、捜査陣と犯人の攻防を描いた東映のパニック映画「新幹線大爆破」が、無料放送BS12 トゥエルビで31日夜7時から放送される。時間は夜10時まで。
高倉健、千葉真一、宇津井健など、豪華キャストが共演した1975年公開の話題作。監督は佐藤純彌、脚本は小野竜之助・佐藤純彌。
あらすじ
約1,500人の乗客を乗せたひかり109号博多行きは、9時48分、定刻通り東京駅19番ホームを発車した。
しばらくして国鉄本社公安本部に、この109号に爆弾を仕掛けたという電話が入る。時速80キロ以下に減速されると自動的に爆発するというのだ。この爆破計画は、工場の元経営者・沖田哲男(高倉健)と工員の大城浩、そして元過激派の闘士・古賀勝(山本圭)の手によるものだった。
沖田は500万ドルを国鉄本社に要求。運転指令長の倉持(宇津井健)は運転士に事件発生を知らせるとともに、警察庁の須永刑事部長(丹波哲郎)、公安本部長の宮下を招集し、緊急対策本部を設置する。
沖田と捜査当局との虚々実々の駆け引きが展開されるなか、巧妙な手口を駆使する沖田はついに500万ドルを手にする。そして、恐怖のあまり極限状態に陥った人々を乗せたひかり109号が遂に広島駅を通過した……。