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ターミネーター初のアニメ、Netflix「Terminator Zero」8月29日配信。Production I.G制作
2024年5月22日 23:00
Netflixは、「ターミネーター」シリーズ初のアニメーション作品「Terminator Zero(原題)」を“審判の日”に合わせた8月29日より世界独占配信開始する。合わせて、作中より8枚の場面写真が公開された。
ショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーをマットソン・トムリン(『プロジェクト・パワー』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』)、ディレクターを工藤昌史(「BLEACH」シリーズ、「ハヤテのごとく!」シリーズ)、アニメーション制作をProduction I.Gが務め、アニメシリーズならではのオリジナルの物語を手掛ける。
1984年に第一作「ターミネーター」がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作され、大ヒットシリーズとなった「ターミネーター」シリーズ。アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせ、AI“スカイネット”が人類に反旗を翻した世界を描いている。ベールに包まれた今作で描かれる新たな物語にも期待が高まる。
映画でもおなじみの“審判の日(ジャッジメント・デイ)”1997年8月29日——自我が芽生えた人工知能“スカイネット”が人類に核戦争を仕掛けた運命の日。今作の舞台は、“審判の日”の直後。科学者のマルコム・リーはスカイネットの攻撃に対抗する新たなAIシステムの立ち上げを研究していた。
創造する上での“ある迷い”が生じる中、彼を抹殺してシステムの完成を止めるべく、未来から暗殺者のターミネーターが襲来、マルコムの3人の子供たちの運命も危険にさらされていく——。絶体絶命のピンチの中、ひとりの兵士がマルコムを守るために現れる。彼女は世界の運命を変えることはできるのか——?
解禁された場面写真では、「ターミネーター」でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じたT-800を彷彿とさせるようなターミネーターの怪しき姿や、未来からタイムスリップしてきた際のおなじみの“全裸”姿、さらに、大量に造られていくターミネーターなど、まさにターミネーターの世界観に満ち溢れている。果たして、気になるシリーズ作品とのつながりはあるのか? また、おなじみ“ダダンダンダダン”の曲は流れるのか……!?