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30年ぶり復活「ビバリーヒルズ・コップ」、Netflixで7月配信

US版キービジュアル

エディ・マーフィが“スーパー刑事”を演じた人気映画が30年ぶりに復活。新作「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」が、7月3日よりNetflixで全世界独占配信されることが決まった。今作では主人公・アクセルの娘の命が危険にさらされ、新たな相棒と共に悪の陰謀へ挑む。プロデュースは、ジェリー・ブラッカイマー。

エディ・マーフィ演じる、腕は確かだが型破りなデトロイト市警察の“スーパー刑事”アクセル・フォーリーが、ビバリーヒルズで難事件に挑む人気アクションシリーズの第4弾。ド派手なアクションも収めた日本版本予告も公開された。

Netflix映画「ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー」

予告編では、ビバリーヒルズを舞台にいきなりハチャメチャに暴れまわるアクセル刑事の“いつも通り”の姿が描かれる。

敵を追う中でヘリに乗り込んだものの、「操縦できないと知ってたら他の手を考えたのに!」と行き当たりばったり。さらにヘリが墜落して逮捕されたのに、いつものへらず口も健在で、警察やパトカーにも遠慮なくいちゃもんをつけまくる。除雪車で街中を爆走したり、ビルへ真っ正面から突っ込んだり……と、まさに“元祖不適切男”はやりたい放題。

そんな彼がなぜか再びビバリーヒルズの刑事に復帰し、とある事件を担当することに。しかし時代は流れ、捜査はいつも通りとはいかず、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる新たな相棒からは「街は変わったぞ」と忠告される……。だがアクセルは持ち前の行動力と熱い正義感で、事件の真相へと突き進んでいく。

映像には、シリーズ初参戦となる名優ケヴィン・ベーコン演じる謎の男の姿も。アクセルに「なぜ戻ってきた」と声をかける彼は、果たして敵か味方か? 様々な陰謀渦巻く事件を、このハチャメチャなスーパー刑事は持ち前の突破力で解決できるのか!?

本作には、これまでのシリーズでアクセルの相棒を務めてきたウィリアム・ビリー・ローズウッド役のジャッジ・ラインホルド、1・2作でジョン・タガート役を演じたジョン・アシュトン、1・2作でアクセルの同僚ジェフリー役を演じたポール・ライザー、第1・3作に登場したサージ役のプロンソン・ピンチョットといった、おなじみの面々も参加。

監督はマーク・モロイ。脚本は「L.A. ギャング ストーリー」(13)、「アクアマン」(18)のウィル・ビール。シリーズ1・2でプロデューサーを務め、成功を収めた敏腕ジェリー・ブラッカイマー(「トップガン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)もプロデューサーとして復帰している。