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バッドボーイズ再び。シリーズ第4弾「RIDE OR DIE」6月公開

ウィル・スミスとマーティン・ローレンス主演のアクション映画「バッドボーイズ」シリーズの最新作「バッドボーイズ RIDE OR DIE」が6月21日に公開。これに先立ち、本作の場面写真が公開された。

マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ“バッドボーイズ”ことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。

無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査をはじめた2人は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いをマイアミを離れて繰り広げる。

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』日本版予告 6月21日(金)全国の映画館で公開<予告2>

公開された場面写真は、事件に立ち向かうマイクとマーカスの姿が映し出されたもの。銃を構えて慎重に敵へと向かっていくマイクとマーカス、なぜかペンキまみれで銃を構えるマーカスと勇ましく走るマイク、大絶叫のなか両手で銃を撃つマーカスなど、臨場感溢れるアクションシーンの数々に加え、コミカルな表情を浮かべるマーカスに耳を傾けるマイクの姿も収められ、バッドボーイズらしいお馴染みの2人の掛け合いも予感させられる。

バッドボーイズ最新作でメガホンをとるのは、シリーズ3作目「バッドボーイズ フォー・ライフ」の監督も務め、次の実写版スパイダーマンの監督候補として名前が挙がっていると噂されているアディル&ビラル監督コンビ。

アクションもジョークも息ぴったりのマイクとマーカスの2人について、アディル・エル・アルビ監督は「ユーモアとキャラクター性が2人の魅力だと思います。そして2人の刑事が置かれる状況がすごくクールですし、アクションとのバランスも絶妙です。あの緊迫感もいいですし、マイクとマーカスが互いを愛する気持ちやブラザーフッドの絆が感じられます」とコメント。

ビラル・ファラー監督も「マイクとマーカスのバランス感は、他の映画にはないものです。すごくドラマチックなシーンであっても、マーカスがジョークを飛ばすこともあります。それは他の映画ではできないことで、マイクとマーカスの相性があってこそ可能なのです。2人は映画界最強のコンビで唯一無二の存在です」と主役の魅力を語っている。