“音を立てたら即死”最新作「クワイエット・プレイス:DAY 1」がUHD BDに

UHD BD「クワイエット・プレイス：DAY 1」
PJXF-1618　7,260円　2024年10月9日発売

“音”に反応して襲い掛かる謎の生命体と人類の攻防を描いたサバイバル・ホラー「クワイエット・プレイス」シリーズの第3弾「クワイエット・プレイス：DAY 1」が、10月9日に4K Ultra HD Blu-ray(UHD BD)版で発売される。価格はUHD BD/BDセットが7,260円、BD/DVDセットが5,280円。発売・販売はNBCユニバーサル・エンターテイメント。

世界が沈黙した日“DAY 1”を綴ったシリーズの最新作。舞台は、これまでの田舎町から一転し、“音を出さないことが不可能”な大都市・ニューヨークへと移り変わり、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されてゆく様を描く。これまで語られてこなかった“何か”の襲来を映し出すことで、ディザスター映画の要素も加わりスケールアップを果たしている。

監督は、ニコラス・ケイジ主演の「PIG/ピッグ」(22)で数々の映画祭で高い評価を受けたマイケル・サルノスキ。主人公のサミラは、「それでも夜は明ける」(14)にて第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞し、ホラー映画「アス」(19)では2役を演じ分けるなど、ドラマ性が高い作品からホラー映画まで幅広い演技に定評があるルピタ・ニョンゴ。

彼女と共に“何か”の脅威から逃れることとなるエリックには、世界的大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス」で注目を浴び、「グラディエーターII」(24)も公開を控える俳優ジョセフ・クイン。その他に、シリーズ2作目「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(21)にも登場した本シリーズのキーマンであるジャイモン・フンスー、「ヘレディタリー/継承」(18)、「オールド」(21)のアレックス・ウルフが出演している。

本編は99分。音声は英語Dolby Atmos、日本語Dolby Digital 5.1ch。特典として、プロダクション映像「Day 0：始まりと終わり」「マンハッタン：混乱のチャイナタウン」「脱出：人波に逆らって」「長い道のり：ミッドタウンのモンスター」「この世の終わりにピザ」のほか、「削除シーン&ロング･バージョン」も収録する。

パッケージ版発売に先駆け、8月24日からはデジタル先行配信が開始。YouTubeでは、“沈黙の世界”の始まりを捉えた本編映像と、相棒猫フロド誕生の裏側に迫る特別映像も公開されている。