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ニトリ×エディオン、イヤーカフ型ながら聴きイヤフォン共同開発。9990円
2024年10月15日 14:00
ニトリはエディオンと共同で、イヤーカフ型のながら聴き用イヤフォンを開発した。10月15日よりニトリネットにて先行販売、店頭では10月25日より販売する。型番は「BTE-OWS01」で価格は9,990円。また、カナル型でENC(環境ノイズキャンセリング)機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「BTE-BA01」は2,990円で、ANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載の「BTE-ANC01」は4,990円で発売する。
両社は、ニトリのプライベートブランド「DAY Value」のコンセプトである「低価格で気軽に楽しく揃えられる商品」と、エディオンのプライベートブランド「e angle Select」のコンセプトである「くらしを、新しい角度から」をもとに、「これからの暮らしに、自分らしさをプラスする商品=Simple+ONE」をテーマとして、両社で家電商品の共同開発に取り組んでいる。
なお、3モデルに共通する特徴として、BluetoothのコーデックはSBCのみ対応する。
耳をふさがないオープンイヤータイプ
「車の走行音など外部音も聞こえるので運動時にも安心してご使用いただけるほか、耳をふさがないため圧迫感が緩和され疲れにくく、また装着したまま会話がしやすいため長時間のweb会議やリモートワーク等での使用にもおすすめ」というイヤフォン。
14.2mmの大口径のドライバーを搭載することで、ながら聴きでもしっかりと音が聞こえるという。
イヤーカフ型であるため、マスクや眼鏡と干渉しにくいとのこと。バッテリーの持続時間は約6時間。充電ケースも付属する。
ENC搭載エントリーモデル
「お手頃価格でまずはワイヤレスイヤフォンを体験したい方にお勧め」というのが「BTE-BA01」。
10mm径のドライバーを搭載し、低音/中音/高音のバランスを重視。タッチセンサーで音量、曲の一時停止/再生、曲送り/戻し等が操作可能。2つのマイクで通話音声のノイズを判別しクリアな音声を通話相手に届けられる。
イヤフォンの再生時間は約5時。充電ケースも付属する。