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Amazonドラマ「龍が如く」インタビュー映像。300人規模の大乱闘シーンも
2024年10月15日 19:00
Prime Videoにて、10月25により世界独占配信されるAmazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」より、主人公・桐生一馬を演じる竹内涼真をはじめとする豪華キャスト陣によるインタビュー映像が解禁された。映像では、原作ゲームへの敬意を込めつつ、ドラマならではの家族愛や迫力あるアクションシーンについて語られている。
映像にはそのほか、錦山彰(錦)役の賀来賢人、澤村由美役の河合優実、伊達刑事役の渋谷すばる、真島吾朗役の青木崇高、佐々木大吾役の佐藤浩市なども登場している。
今作は、セガから発売されている人気ゲームシリーズ「龍が如く」を原作とし、ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に“堂島の龍”に憧れる主人公、桐生の成長物語をオリジナル脚本で描いたクライム・サスペンスアクション。全6話構成で、10月25日と11月1日に各3話ずつが配信される。
解禁された映像では、オリジナル脚本で描かれる今作の見どころが、キャスト陣のインタビューやメイキングシーンを通じて紹介されている。
桐生役を演じた竹内は、「原作のゲームをリスペクトしながらも、オリジナル脚本で作り上げた桐生一馬の生い立ち、背中に龍を入れて神室町で生きようと思った理由、彼を突き動かす原動力を意識しながら演じました」と、キャラクターの深層に迫る演技に取り組んだとコメント。
また、血の繋がらない家族の物語として「ゲームの美しい部分をベースにしながらも、人間ドラマを重厚かつ繊細に描いているなと思います」と本作ならではのドラマ性について強調している。
錦役の賀来は「(児童養護施設『ひまわり』でともに育った)桐生と錦と由美とミホはすごく貧しい環境で育って、子どもから青春時代まで一緒に過ごしていて、彼らは本当に“家族”なんです。現場での俳優としての四人の空気感もバチっとくるものがありました」と、キャラクター間の絆と俳優同士の“ケミストリー”について言及。
さらに、「1995年と2005年の対比を描いていって、キャラクターたちがどうやって10年間の間に変わっていったかをドラマチックに見せているんです。ただのヤクザものでもアクションものでもない、“人間”というものにフォーカスした作品になっていると思います」とも語っている。
今作の見どころのひとつである巨大セットと大規模アクションシーンについて、伊達刑事役の渋谷は「圧倒されました。ド迫力のセットが建てられていて、すげえなと。(現場に)いるだけで楽しかったですね」とコメント。佐々木大吾役の佐藤は「(ヤクザの組員を演じる)役者さんたち300人をオーディションで決めて撮影しているんです。お芝居やアクションができる方々をそろえてやるところにスケールのでかさを感じました」と、その規模の大きさを評価した。
そのほかゲームファンから絶大な人気を誇るキャラクター・真島吾朗を演じた青木は「派手に暴れていますから、そこは期待していただきたいです。アクション部の皆さんと一緒にアイデアを出し合って、真島の兄さんらしい戦い方をしているので!」と、キャラクター独自の戦闘スタイルについても語っている。