ニュース
映画「エイリアン:ロムルス」がUHD BDに。'25年1月発売
2024年11月11日 10:00
1979年製作のSF映画「エイリアン」のその後を描いた、シリーズ最新作「エイリアン:ロムルス」が4K Ultra HD Blu-ray(UHD BD)で2025年1月8日に発売される。価格は、UHD BD/BDセットが7,590円、BD/DVDセットが5,390円。YouTubeでは、約8分間の本編無料プレビューが公開されている。
恐怖の原点にして頂点の「エイリアン」から進化を遂げた“その後の物語”である「エイリアン:ロムルス」は、リドリー・スコットと鬼才フェデ・アルバレスが、原点回帰を目指して挑んだ究極のサバイバル・スリラー。
本作の舞台は、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れたのは、廃墟と化した宇宙ステーション“ロムルス”。
だが、そこで彼らを待っていたのは、希望ではなく、逃げ場のない絶望的な恐怖……寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体から、彼らは逃げ切れるのか――。
監督は「エイリアン」シリーズの大ファンで、「ドント・ブリーズ」(2016)を大成功に導き、その恐怖演出、キャラクター表現の巧みさ、観客を翻弄するストーリー運びで高い評価を獲得した鬼才フェデ・アルバレス。
“エイリアンの創造主”と言われるリドリー・スコットやレジェンドクリエイターたちとタッグを組み、新たな舞台で新たなキャラクターたちと、異常な速さで進化するエイリアンとの壮絶な戦いと斬新な恐怖を描いた。
主人公のレイン役は、「プリシラ」(2023)でベネチア国際映画祭最優秀女優賞に輝き、現在公開中の「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024)のジェシー役でも話題を呼んでいるケイリー・スピーニーが務めている。日本語吹き替えは戸松遥、内田雄馬、石川界人、内田真礼、畠中祐など。
本編時間は約119分。UHD BD音声は、英Dolby Atmos、日Dolby Digital Plus 7.1ch。BD音声は、英DTS-HD Master Audio 7.1ch、日DTS-HD High Resolution Audio 7.1ch。
BD収録の映像特典には、未公開シーン「待ち受けるフェイスハガーたち」(ロングバージョ)、「ビヨンの死」(もうひとつのバージョン)、「ロムルス・ラボ」(もうひとつのバージョン)、「エイリアンの巣」(ロングバージョン)のほか、「メイキング・オブ『エイリアン : ロムルス』」、「エレベーター・シーンの制作過程」、「『エイリアン』について語る」を収録する。