パナソニック、AVCHD Liteデジカメ「DMC-TZ7」に新色
-レッドとブルーを追加。計5色のカラバリを用意
パナソニック株式会社は、AVCHD Liteフォーマットでの動画撮影が可能なデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ7」に新色レッド(R)とブルー(A)を追加し、6月12日より発売する。価格はともにオープンプライスで、店頭予想価格は47,000円前後の見込み。
3月発売の同製品のラインナップはK(ブラック)、S(シルバー)、T(ブラウン)の3色だったが、今回市場からの要望が高かったレッドとブルーの2色を新たに追加。計5色のカラーバリエーションで展開する。
DMC-TZ7は35mm換算で25~300mm、F値3.3~4.9の光学12倍ズームレンズを備えたデジタルカメラ。特徴として、720p動画撮影が可能なAVCHD Liteに対応。1,280×720ドット/60pで撮影でき、ビットレートは記録17Mbps(SHモード)、13Mbps(Hモード)、9Mbps(Lモード)が選択できる。圧縮方式はMPEG-4 AVC/H.264。音声はドルビーデジタルを採用する。
また、あらかじめ登録しておいた人間の顔をカメラが見つけ、自動的に優先的にピント合わせと露出設定を行なう「個人認識機能」を搭載したことも特徴。インターフェイスはAV出力、USB 2.0端子に加え、HDMIミニ(TypeC)端子も用意する。
(2009年 5月 27日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]