ポニーキャニオン、「シックス・センス」を7月BD化

-FOXは同日に「ナイト ミュージアム」特別版


BD版 ナイト ミュージアム ボーナスDVD付

7月24日発売

標準価格(BD版):各4,935円

  株式会社ポニーキャニオンは、映画「シックス・センス」を7月24日にBlu-ray Discビデオ化する。片面2層ディスク1枚で、価格は4,935円。

 さらに、20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は、同日の7月24日に「ナイト ミュージアム」のBDビデオ版に、ボーナスDVDを追加したバージョンを4,935円で発売。DVD版にボーナスDVDを加えたバージョンも1,890円で用意する。

 

発売日 タイトル仕様
(本編ディスク)
音声
(本編ディスク)
品番価格
7月24日BDシックス・センス片面2層
107分
ビスタ
MPEG-4 AVC
日本語字幕
日本語吹替用字幕
英語字幕
(1)英語
 (ドルビーTrueHD 5.1ch)
(2)日本語
 (ドルビーTrueHD 5.1ch)
PCXP-500024,935円
BDナイト ミュージアム
 ボーナスDVD付
片面1層
109分
ビスタ
日本語字幕
英語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語(DTS 5.1ch)
(3)コメンタリー(監督)
FXXY-299394,935円
DVDナイト ミュージアム
 ボーナスDVD付
片面2層
109分
ビスタ
日本語字幕
英語字幕
(1)英語(DTS 5.1ch)
(2)英語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
(3)日本語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
(4)コメンタリー(監督)
(5)コメンタリー(脚本)
FXBNX-299391,890円

 


 

■ シックス・センス

シックス・センス
(C)Buena Vista Home Entertainment, Inc. and B&B Company

 M.ナイト・シャマラン監督の名を一気に広めた、ブルース・ウィリス主演の傑作スリラー。

 小児精神科医マルコムは、長年、第一線で子供たちの“心の病"の解決に人生を捧げてきた。しかし彼は、以前担当したヴィンセントという少年を助けられなかったことに深く傷つき、最愛の妻アンナとの間にすら深い溝ができ、人生に絶望しかけていた。

 そんな折、8歳の少年コールが新しい患者として現われる。いつも何かにひどく怯え、母親リンにすら原因を明かさず、ひとり心を閉ざす彼の症状は、自殺したヴィンセントと酷似していた。懸命の説得の末、マルコムはコールから驚愕の“真実"を聞きだす。コールには「死んだ人が見える」のだという。コールを助けようと努力するマルコム。そして、科学では説明のつかない“何か"の存在が、次第に明らかになっていく……。

□タイトル情報
http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=200900000883&DSP_SKHKETSEQ=001


■ ナイト ミュージアム ボーナスDVD付

 「ナイト ミュージアム ボーナスDVD付」は、8月に公開される続編「ナイト ミュージアム2」を記念してリリースされるもので、通常のBD版本編ディスクに、続編のメイキングや予告編、ビンタゲーム(DVD-ROM)などを収録したDVD「ナイト ミュージアム2 スペシャル・プレビューディスク」が付属するというもの。初回生産限定となっている。

 BD本編ディスクの仕様は、2007年8月から発売されている従来版(4,935円/FXXA-29939)とほぼ同じで、価格も同額。特典として監督によるコメンタリーや、劇場予告編などを収めている。

 映画「ナイト ミュージアム」は、夜の博物館を舞台にしたアクション・アドベンチャー。監督はショーン・レヴィ。出演はベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、カーラ・グギーノほか。

 何をやってもうまくいかない男ラリーは、バツイチで失業中。別れた妻の再婚にとまどう彼にとって、離れて暮らす最愛の息子との接点を失うのは堪え難いことだった。息子を失望させないためにも職探しに奔走する彼は、ようやく自然史博物館で夜警の仕事にありついた。

 博物館には恐竜の骨や、太古の彫刻、ジオラマや人形が並んでいる。穏やかな職場に思えたが、夜になるとその博物館はまったく違う顔を見せた。展示物に生命が宿り、館内狭しと動き出したのだ。動物に剥製や恐竜の骨に追われ、逃げ惑うラリー。息子のためにも仕事をやめるわけにはいかない。なんとか博物館を守ろうとするのだが……。


(2009年 4月 25日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]