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Raidho、デュアルウーファーのフロアスタンド型スピーカー「X2t」
2026年6月15日 19:00
ブライトーンは、デンマーク・Raidho Acousticsのフロアスタンディング型スピーカー「X2t」と、それをベースに開発された世界限定100ペアの「X2t-25th」を発売した。価格はX2t(ブラック/ホワイト)が4,235,000円、Xt2-25thは仕上げによって価格が異なり、ウォールナット・バールが4,785,000円、ミッドナイトブルーとエメラルドグリーンが5,335,000円。
なお、Raidho Acousticsの製品は配送によるトラブルを未然に防ぐため、メーカーからフライトケースで納品される。ケースサイズは1,240×570×740mm(キャスター含む)で、重さはスピーカー含めて90kg。沖縄を含む島しょ部については送料の関係で別途相談するよう呼びかけられている。
Raidho Ceramixドライバーを採用した5.25インチのウーファーユニット×2と、リボンツイーター×1を搭載した2.5ウェイ内部バスレフ型のスピーカー。世界限定100ペアの「X2t-25th」では「洗練された音楽性と精度を実現する」最新のクロスオーバーネットワーク、信号伝送を向上させるFurutech製バインディングポストを採用する。
RaidhoのCeramixテクノロジーは、薄いアルミニウムコーンをベースに、液体プラズマプロセスと超高電圧を用いて金属の外層を酸化アルミニウムセラミックへと変化させるもの。
時間とコストがかかるプロセスだというが、完成したコーンは柔らかいアルミニウムコアの両側に薄く硬い層が挟まれた、類を見ない自然なサンドイッチ構造になるという。これにより剛性が高く、優れた自己制振性を持った構造が実現する。
またウーファーユニットには、耐火金属のひとつであるタンタルによるコーティングも実施。タンタルは融点が2,996度と全金属のなかで4番目に高い素材で、このコーティングにより、重量を増やすことなく振動板の剛性と硬度が大幅に向上。ブレークアップ周波数が15Hzまで上昇している。
リボンツイーターは、設計から製造まで、デンマークの自社工場ですべて手作業で実施。厚さ11ミクロンのフォイルで、従来のドーム型ツイーターと比べて質量が50分の1と超軽量で、「驚くほどクリアで自然なサウンドをお楽しみいただける」という。
再生周波数帯域は45Hz~50kHz(±3dB)、クロスオーバー周波数はX2tが140Hz,3.5kHz(2次)、X2t-25thが220Hz、3.5kHz(2次)。公称インピーダンスは6Ω、推奨入力電力は50~150W。
X2tに搭載された新しいクロスオーバーネットワークは、「80,000ユーロ以下の多くのスピーカーを凌駕する高品質な部品」を使ったもの。背面には、ポイント・トゥ・ポイント配線がすべて手作業で施されている。
スピーカーのデカップリングは脚部に内蔵されているため、スパイクは不要。金属製のボールの上に設置されるため、振動を効果的に吸収するという。
脚部を含めた外形寸法はX2tが300×445×1,065mm(幅×奥行き×高さ)、X2t-25thが300×415×x1,065mm(同)。重さは23kg。



