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「教皇選挙」11月BD化。メイキングも収録

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映画「教皇選挙」のBlu-ray&DVDが、11月19日に発売される。価格はBD版が6,600円、DVD版が4,400円。発売元はキノフィルムズ/木下グループ、販売元はハピネット・メディアマーケティング。

カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描くミステリー作品。第97回アカデミー賞では作品賞含む8部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。

本編は120分で、BD版音声は、英日DTS-HD Master Audio 5.1ch、DVD版は英日Dolby Digital 5.1ch。

BD版は天地空きスリーブ仕様で、映像特典としてメイキング「閉ざされた扉:『教皇選挙』の舞台裏」や予告編、SPOT集(特報、予告編、TVSPOT、US版予告1、US版予告2)を、音声特典としてディレクターズコメンタリーを収録する。封入特典のキャラクターポストカードセット(6種)付き。

DVD版は特報(30秒)+予告編(90秒)を収録する。

なお、今作の吹き替え版は映画製作者の意向により、以下のレギュレーションに沿って制作されている。

  • 主要登場人物は英語のみを日本語に吹き替え、英語以外(ラテン語、イタリア語、スペイン語)はその言語のまま各国の俳優が演技して字幕を表示する。
  • テデスコ枢機卿、及び英語以外のみ話すキャラクターはオリジナル音声のままとし、字幕を表示する。
  • ラテン語の祈り、誓いなど観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕を表示しない。