'94年のアニメ「BLUE SEED」がBlu-ray BOX化
-全26話やOVAも収録し34,650円。CDも2枚同梱
| 7月7日発売 標準価格:34,650円 |
キングレコードは、テレビアニメ「BLUE SEED」(ブルーシード)をBlu-ray BOX化。「BLUE SEED Blu-ray BOX【期間限定版】」として7月7日に発売する。全26話を収録し、価格は34,650円。6枚のディスクに、CD COLLECTIONを2枚追加した8枚組となっている。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 |
BLUE SEED Blu-ray BOX 【期間限定版】 | 片面2層×6枚 音楽CD×2枚 本編815分 4:3 1080i | 日本語 (ドルビーデジタルステレオ) | KIXA-90040~90045 | 34,650円 |
全26話をディスク1~4に収録。映像はHDリマスターでの収録となる。5枚目には「BLUE SEED『魅せます! やります?!スペシャルだもん!!』」、「BLUE SEED Ver.1.5『草薙さんのためのBLUE SEED講座』」、「BLUE SEED ver.1.5『紅葉でもわかるBLUE SEED教室』」を収めるほか、OVA作品の「BLUE SEED2」の第1話~第3話を収録。
6枚目には「BLUE SEED OMAKE THEATER SPECIAL『DANCING LITTLE LOVE』」、「BLUE SEED OMAKE THEATER 1-13」、番宣スポット集、TVコマーシャル集、ノンクレジットOP/EDを収録。
CD COLLECTIONの収録曲は以下の通り。キャラクターデザインを担当した、黄瀬和哉描き下ろしイラストを使った外箱が付属。ケースはデジパック4面折り。36ページのブックレットも付属する。
【CD COLLECTION 1枚目】
●CARNIVAL・BABEL 歌:TAKADA BAND(OPテーマ)
●夜はねむらない-FOR THE LONELY CITY GIRL- 歌:TAKADA BAND(OP MAXI c/w)
●Touch and Go!! 歌:林原めぐみ(EDテーマ)
●-Life- 歌:林原めぐみ(ED MAXI c/w)
●GO IT ALONE 歌:林原めぐみ(Character SONG)
●Blame or Blade 歌:三石琴乃(Character SONG)
●My sin 歌:折笠愛(Character SONG)
●Cry for the moon 歌:玉川紗己子(Character SONG)
●RISKY GAME 歌:井上和彦(Character SONG)
●Eternal Truth 歌:TAKADA BAND(OVA OPテーマ)
●SECOND KISS 歌:TAKADA BAND(OVA EDテーマ)
【CD COLLECTION 2枚目】
●EXCEED ILLUSION 歌:TAKADA BAND
(アルバム「BLUE SEED 国土管理室宴会記念号」より)
●Lock!My door 歌:折笠愛
(アルバム「BLUE SEED 国土管理室宴会記念号」より)
●DAN-GAN my love 歌:三石琴乃
(アルバム「BLUE SEED 国土管理室宴会記念号」より)
●月影でもう一度 歌:玉川紗己子
(アルバム「BLUE SEED 国土管理室宴会記念号」より)
●私だけの夢へ 歌:林原めぐみ
(アルバム「BLUE SEED 国土管理室宴会記念号」より)
●BORDERLESS UNIVERSE 歌:TAKADA BAND
(アルバム「BLUE SEED音楽編VOL.2」より)
●星を飛び越えて(紅葉&桜Ver.) 歌:藤宮紅葉&山咲桜
(アルバム「BLUE SEED音楽編VOL.2」より)
●HUsH-A-BYE LULLABY 歌:TAKADA BAND
(アルバム「BLUE SEED音楽編VOL.2」より)
●2人の夜明け 歌:大塚明夫&折笠愛
(アルバム「BLUE SEED TOO」より)
■ BLUE SEEDとは
「3×3 EYES」や「万能文化猫娘」などで知られる高田裕三の原作で、'94年からテレビ東京系で放送されたテレビアニメ。
神話のふるさと、出雲市に住むごく普通の少女“藤宮紅葉”。彼女は“奇稲田”一族の末裔であり、自らが人柱になることによって、“荒神”(あらがみ)と呼ばれる謎の怪物を封印する力を持っていた。そして、それゆえに、紅葉は荒神に襲われる宿命を背負っていた。だが、彼女を守る謎の青年“草薙護”が現れ、紅葉は数奇な運命を歩むことになっていく……。
林原めぐみ演じる、ドジでマイペースな紅葉と、素っ気無い態度をとりつつ、命がけで彼女を守る草薙(井上和彦)を中心に、古代神話やバイオ技術、環境問題なども盛り込まれた壮大なストーリーが展開。随所にアクションやコメディ、お色気要素が散りばめられ、ボリューム感のある作品として人気を集めた。
(2010年 4月 21日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]