GNネットコム、Bluetoothヘッドセット「Jabra STREET」
-「ドッグタグ型」モデルにホワイトを追加
GNネットコムジャパンは、JabraブランドのBluetoothヘッドセット「Jabra STREET」を7月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,890円前後。
カラーはブラックとホワイトを用意。ブラックは2008年に発売された「BT3030」と同じ製品だが、製品名をリニューアルして改めて発売。新色のホワイトとともに「Jabra STREET」として展開する。
ブラックモデル |
Bluetooth バージョン2.0+EDRに対応するヘッドセット。特徴は、“ドッグタグ”をイメージしたデザインで、付属のチェーンストラップで首から下げて使用する。付属のクリップを使うことで、衣服の襟元やベルト、バッグなどに固定することも可能。カナル型のステレオイヤフォンを同梱しており、任意のイヤフォンに付け替えることもできる。
BluetoothのプロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPをサポートする。前面パネル部に6つのボタンを備え、音楽プレーヤーの操作も可能。マイクも内蔵し、対応携帯電話とワイヤレス接続して通話が行なえる。音楽再生時に着信すると再生が一時停止し、通話を優先。通話終了後に再び音楽がスタートする。
SCMS-Tの著作権保護にも対応しており、携帯電話などから送信されたワンセグ放送の音声も受信可能。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池で、連続音楽再生時間は約7時間。通話時間は約8時間。待受時間は約230時間。充電所要時間は約2時間。使用可能範囲は約10m。8台までの機器を登録でき、2台までの同時接続も可能。
通信状況や充電池残量などを知らせるブルーとグリーンのLEDも内蔵。外形寸法は53.3×33.6×9.9mm(縦×横×厚さ)。本体重量は30g。
ホワイトモデルの本体 | 付属のチェーンストラップ装着時 | LEDも内蔵する |
(2010年 7月 6日)
[AV Watch編集部 中林暁]