バッファロー、約45%小型化した簡易地デジチューナ
-消費電力も削減し、待機時約0.1W。直販5,980円
バッファローは、アナログテレビに接続して地上デジタル放送を視聴可能にする簡易地デジチューナ「DTV-S110」を8月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は5,980円。
出力端子をコンポジット/アナログ音声のみに絞り、SD画質で地デジを表示する簡易チューナ。子供部屋や寝室など、家庭にある2台目以降のテレビでの利用を想定している。従来モデル「DTV-S100」に比べ約45%のサイズダウンを行ない、設置面積を約2/3まで削減したことが特徴。また、消費電力も抑えており、待機時は約0.1Wまで削減している。
EPG(24時間)や字幕表示、緊急放送に対応。アスペクト比4:3のテレビに地デジ映像を拡大表示するズーム機能や、16:9のアナログテレビに黒帯付きのレターボックス映像をスクイーズ表示する機能も搭載する。
外形寸法は110×103×24㎜(幅×奥行き×高さ)、重量は約165g。付属リモコンは、チューナのほかに16社のテレビの操作(電源/入力切替/音量など)も可能。対象メーカーは製品情報サイトで案内している。
前面 | 背面 | 付属リモコン |
(2010年 7月 28日)
[AV Watch編集部 中林暁]