SKnet、「MonsterX」の映像をUSTREAM配信可能なプラグイン

-MonsterX2などのキャプチャ映像をUST配信ソフトに出力


MonsterXユーティリティ

8月5日公開


 エスケイネットは、同社ビデオキャプチャ「MonsterX」からの映像を、USTREAMでの配信に利用するプラグインソフト「MonsterXユーティリティ」を8月5日に公開した。

 「MonsterXユーティリティ」は、MonsterXの映像/音声入力のソースを切り替えられるプラグイン。「映像設定」で明るさやコントラストの調整も行なえる。利用可能なキャプチャ製品は、「MonsterX2」、「MonsterX-i」、「MonsterX-e」、「MonsterX-csi」の4モデル。

Ustream Producer

 このプラグインを使用することで、配信ソフトの「Ustream Producer」を使ってUSTERAMにアップロードする際に、MonsterXの映像を入力可能。「環境設定」メニューの「アドバンス」欄で「デバイス・デインタレース」の項目を「ブレンド」に設定した後、メニューの「Live Input」から「Monster-X BDA Analog Capture Secondary」を2カ所選択することで利用可能になる。なお、Web版のUSTREAMアップロード時には利用できない。

 今回のプラグインについてエスケイネットは、「MonsterXシリーズのキャプチャ製品をUSTERAM配信に使用したいという多くの要望を受けて作成した」と説明。今後もUSTREAMに対応した製品を積極的に展開するとしている。



(2010年 8月 5日)

[AV Watch編集部 中林暁]

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