アクトビラ、累計接続台数が250万台を突破
アクトビラは、デジタルテレビ向けネットサービス「アクトビラ」の累計接続台数が、11月13日に250万台を突破したと発表した。6月7日の200万台達成から、約5カ月での50万台増加となる。
アクトビラは、2007年2月から、ニュースや天気、株価などの情報サービス「アクトビラベーシック」を開始し、同年9月からストリーミング方式の映像配信「アクトビラ ビデオ」を、2008年12月にはダウンロード型サービスを提供している。
同社によれば、接続台数はこれまでの1.5倍のペースで増加しており、会員登録数も昨年比で約3倍になったという。アクトビラ ビデオ・フル対応機器メーカーは12社、製品数も203機種まで拡大している。
2010年8月に、サービス利用者3,041人(実施期間は8月23日~9月13日/男性84%、女性16%)を対象に実施されたアンケートでは、ビデオサービス利用率が過去最高の80%超となったという。
利用頻度は週1回以上が52%、2週間に1回が17%。平均年齢は40.3歳で、利用者の世帯構成比は既婚61%(うち子供ありが50%)、未婚が39%。テレビの画面サイズは40~49型が45%、 26~32型が22%、33~39型が17%。利用ビデオジャンルは、映画、アニメ、ドラマの順となっている。
(2010年 11月 18日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]