挑戦者、スマホ接続も可能な5,800円のNAS自作キット

-アイ・オーからDTCP-IP対応のNAS 2機種も登場


ネットワークHDDの自作キット「RockDisk」

 アイ・オー・データ機器は、サポート無し/無保証で低価格化を実現する「挑戦者」ブランド商品として、外出先でスマートフォンからもアクセスできるネットワークHDDの自作キット「RockDisk」(ロックディスク)を11月末に発売する。直販サイトのアイオープラザで販売しており、価格は5,800円。

 また、挑戦者ブランドではない、アイ・オー・データ機器の製品として、シングルドライブを採用したネットワークHDD 2モデルを12月上旬に発売する。価格は1TBの「HDL-A1.0」が26,565円、2TBの「HDL-A2.0」が32,130円。




■RockDisk

 HDDをユーザーが追加する、ネットワークHDD自作キット。HDDはシリアルATAコネクタ接続で、ドライバー1本で組み込みは可能。方法は製品ページで紹介されている。最大3TBのHDDが利用できる。

 LAN内でコンテンツを共有できるほか、iTunesサーバーとしても使用できるという。外出先でスマートフォンやPCなどから、自宅のRockDiskにアクセスする事も可能。

 リモートアクセスには「MyiSharing」というサービスを使用。PCからは「http://myisharing.com/」にアクセスし、RockDiscに設定した名称・パスワードを入力する事で、アクセスが可能。スマートフォンとタブレット向けには、「MyiSharing CloudSync」というアプリがAndroid用と、iOS用に用意されている(いずれも無料)。自宅のRockDiskの中を閲覧するだけでなく、スマートフォンで撮影した写真や動画をRockDiskにアップロードする事も可能。

 Ethernetだけでなく、USB接続にも対応。Windowsファイル共有サービスで、最大58MB/秒の読み込みスピードを実現しているという。外形寸法は約43×195×120mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約380g。



■ネットワークHDD 2モデル

シングルドライブを採用したネットワークHDD 2モデル、1TBの「HDL-A1.0」、2TBの「HDL-A2.0」

 高速CPUを採用し、従来製品の約4倍という、約90MB/秒の読み込み速度を実現したネットワークHDD。1TBと2TBの2モデルを用意し、いずれもシングルドライブとなっている。

 PCだけでなく、外出先からスマートフォンでアクセスできる「リモートリンク2」機能を装備。ブラウザからアクセスでき、専用ソフトを使わずに利用可能。動画ファイルのストリーミング再生もできる。PCからも「http://rm2.iobb.net/」にブラウザでアクセスする事で、ネットワークHDDにアクセスできる。

 DTCP-IPに対応しており、録画対応テレビで録画した番組を、ネットワーク経由でダビングする事ができる。スカパー! HD録画の録画先としても使用可能。DLNAサーバー機能も備えており、LAN内の対応機器に、録画済みコンテンツなどを配信できる。

 さらに、「net.USB」機能も搭載。USBプリンタやDVDドライブなどをUSB接続する事で、それらのUSB機器を、ネットワークを経由して擬似的にUSB接続できる。2台まで接続可能。

 外形寸法は約45×138×168mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.2kg。消費電力は最大36W、平均17W。



(2011年 11月 16日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]