加賀ハイテック、振動型などBluetoothスピーカー2機種

-ガラス面に吸着可能。スティック型も


 加賀ハイテックは、Bluetooth対応スピーカー2モデルを9月28日に発売する。振動スピーカーの「MeoSound MS001」(MEO-SUND-001)と、スティック型の「MeoSound MS002」(MEO-SUND-002)を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はMS001が5,980円前後、MS002が3,980円前後。

 いずれもBluetooth 2.1 + EDRに対応するスピーカーで、スマートフォンなどのワイヤレス音楽再生や、ハンズフリー通話などが可能。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。ステレオミニ入力も備え、Bluetooth対応機器以外とも接続できる。

MeoSound MS001MeoSound MS002


■ MeoSound MS001

吸盤式のガラスマウントアダプタ利用例

 机など、本体底面に接触した物を振動させて音を出すスピーカー。吸盤式のガラスマウントアダプタも同梱し、本体をガラス面などへ垂直に取り付けることも可能。本体は伸縮可能で、引き延ばすと上部のツイータから抜けるような高音が響くという。

 アンプ出力は10W。リチウムイオンバッテリを内蔵し、連続再生時間は約3時間。充電はミニUSB端子経由で行ない、充電時間は約3時間。本体のみの外形寸法は55.8×55.8×71.5~90mm(幅×奥行き×高さ)、重量は254g。充電/音声入力コンボケーブルなどが付属する。



■ MeoSound MS002

底面の磁石で冷蔵庫などに貼り付けることも可能

 スティック型のステレオスピーカー。底面にマグネットを備え、冷蔵庫やロッカーなどに貼り付けて利用できる。

 アンプ出力は2W×2ch。リチウムイオンバッテリを内蔵し、連続再生時間は約4時間。充電はミニUSB経由で行ない、充電時間は約3時間。外形寸法は140×17×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は103g。ステレオミニケーブルや充電ケーブルが付属する。



(2012年 9月 12日)

[AV Watch編集部 中林暁]