ソニー、重低音アイドル「ヘッドホン女子47」を始動

47都道府県出身。“重低音ダンス”をYouTubeに


「ヘッドホン女子47」のロゴ

 ソニーマーケティングは、重低音ヘッドフォン「EXTRA BASS」のプロモーションとして、「ヘッドホン女子47」プロジェクトを開始した。

 「ヘッドホン女子47」は、男性的なデザインのヘッドフォンを女性が身に着ける“ヘッドホン女子”がメディアなどで注目されていることを受けて、企画されたもの。

 全国47都道府県出身の「ヘッドホン女子」総勢47組が、ご当地ネタを織り交ぜながら「EXTRA BASS 重低音ダンス」を踊る動画を、9日よりYouTubeの「ソニーヘッドホン公式チャンネル」にアップロードする。


YouTubeの「ソニーヘッドホン公式チャンネル」にダンス動画を掲載

 また、ソニーのヘッドフォン公式サイト「The Headphones Park」では、プロジェクト開始と同時にスペシャルサイト「ヘッドホン女子47 meets EXTRA BASS」を公開。このサイトでもダンス映像を公開する。また、サイト内で女子たちのプロフィールやメッセージを見ることもできる。

 「ヘッドホン女子47」が踊るダンスは、AKB48や少女時代らの振り付けを手掛けるダンサー/コレオグラファー(振付師)の仲宗根梨乃氏が、アヴリル・ラヴィーンの「What The Hell」に合わせて踊る「EXTRA BASSコンセプトムービー」をコピーしたもので、「郷土愛に溢れるユニークな作品に仕上がった」としている。また、「オーバーヘッドバンド型ヘッドホンをファッションの一部としてコーディネートに取り入れるヘッドホン女子が注目を集めている中、ヘッドホンファッションの参考としてもお楽しみ頂ける」という。


ソニーの特設サイトにも動画などを掲載。47都道府県出身のご当地アイドルのコンテンツが楽しめる


(2012年 11月 9日)

[AV Watch編集部 中林暁]