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潜水艦映画の名作「眼下の敵」初BD化。元海自の伊藤氏解説。戦争映画BOXも
(2014/4/21 14:05)
20世紀フォックスは、潜水艦映画の名作「眼下の敵」を4月25日に初Blu-ray化する。価格は5,546円。このBDに加え、「大脱走」や「史上最大の作戦」、「トラ・トラ・トラ!」など、フォックスとMGMの代表的な戦争映画10作のBDをセットにした10枚組BD-BOX「ベスト戦争映画ブルーレイ・コレクション 10枚組 初回生産限定」も4月25日に20,000円で発売する。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 |
眼下の敵 コレクターズ・ブルーレイBOX 初回生産限定 | 片面2層 98分 MPEG-4 AVC 1080p シネスコ 日本語字幕 英語字幕 | (1)英語 (DTS-HD MasterAudio 4.0ch) (2)日本語 (DTS-HD MasterAudio 1.0ch) | FXXC-1133 | 5,546円 |
眼下の敵 コレクターズ・ブルーレイBOX
大戦時、南大西洋で出会った米駆逐艦と独Uボートの物語。互いに相手の動向を探りながら繰り広げられる死闘、海の男たちのスポーツにも似たフェア・プレイな戦い。頭脳的な攻撃、緊迫したサスペンスと駆け引きが描かれる。米海軍が全面協力し、実在の駆逐艦を用いて迫力の砲撃・爆雷投下シーンが撮影された。
ファンからのリクエストがあったという日本語吹替音声を初収録。テレビ朝日1980年放送「日曜洋画劇場版」の音声を約95分収録している(声の出演:浦野光/井上孝雄/堀勝之祐/雨森雅司/大久保正信ほか)。なお、一部吹替音源が無い部分はオリジナル音声に字幕スーパー付となる。
また、封入特典として元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長・伊藤祐靖氏による特別解説書(48ページ)も封入。映画解説として、Uボートや米駆逐艦の性能と搭載武器、戦闘行動図を収録。駆逐艦の爆雷、潜水艦の魚雷を使用した戦術や、現代の対潜戦の説明なども掲載されている。
さらにスペシャルパッケージ仕様になるほか、劇場版プレスシートの縮刷版も付属する。