Beats、NCヘッドフォンのStudio Wireless/Beats Studioに「タイタニウム」など2色追加

　完実電気は、アクティブノイズキャンセリング機能を備えたBeats by Dr.Dreのワイヤレスヘッドフォン「Studio Wireless」と、有線ヘッドフォン「Beats Studio」に新色を追加し、7月17日に発売する。追加されるのは、Studio Wirelessがレッドとタイタニウム、Beats Studioがマットブラックとタイタニウムの各2色。価格はオープンプライスで、店頭予想価格(税込)はStudio Wirelessが40,824円前後、Beats Studioが32,400円前後。

Studio Wireless(タイタニウム)

Studio Wireless(レッド)

Beats Studio(マットブラック)

Beats Studio(タイタニウム)

　「Studio Wireless」は、「アダプティヴ・ノイズ・キャンセレーション」(ANC)機能を備えた密閉型のヘッドフォン。有線接続に対応するほか、Bluetooth 4.0にも対応し、対応スマートフォンなどとワイヤレス接続が可能。プロファイルはA2DP/AVRCP/SDP/DID/HFP/GAVDPをサポートし、コーデックはAAC/SBCに対応。ハウジングに音楽再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整が可能なボタンを備えている。既存のブラック、マットブラック、ホワイトと合わせて全5色展開となる。

　独自のDSP「Beats Acoustic Engine」(BAE)を搭載。ケーブルは着脱式で、リモコンマイク付きとストレートケーブルの2種類を同梱。リチウムイオンバッテリを内蔵し、ケーブル接続時で20時間の連続再生が可能。ワイヤレスの場合は12時間使用できる。付属の電源アダプタ、もしくはUSB経由で充電する。重量は約270g。

NC機能を搭載

折り畳み機構も備える

　「Beats Studio」(New Studio)は、ノイズキャンセリング機能「ANC」を搭載した有線接続の密閉型ヘッドフォン。バッテリを内蔵し、ANC使用時で約20時間の連続再生が可能。独自のDSP「BAE」も搭載している。ケーブルは着脱可能で、マイクリモコン付きとストレートケーブルの2種類を同梱。重量は約270g。既存のブルー、ブラック、レッドと合わせ、全5色展開となる。