ニュース
Beats、NC+Bluetoothヘッドフォン「Studio Wireless」
内蔵バッテリで12時間の無線再生。有線接続も可能
(2014/6/23 12:34)
完実電気は、Beats by Dr.Dreヘッドフォン新機種として、アクティブノイズキャンセリングヘッドフォン「Beats Studio」を、Bluetoothに対応させ、ワイヤレス化した「Studio Wireless」(BT OV STUDIO WIRELS)を6月26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40,824円(税込)。カラーはブラック、ホワイト、マットブラック。
密閉型のヘッドフォンで、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。目的に応じてモードを切り換えられる「アダプティヴ・ノイズ・キャンセレーション」(ANC)機能を備えており、騒音に影響されずに音楽が楽しめるという。なお、ケーブルは着脱式で、抜いた状態で電源をONにすると、ANCが最大に働き、音楽を聴かずに集中したい時などに利用できる。
音質面では、独自開発のDSP「Beats Acoustic Engine」を搭載。「これこそがBeatsサウンドと言える音質を実現した」という。
有線接続に対応するほか、Bluetooth 4.0にも対応し、対応スマートフォンなどとワイヤレス接続が可能。プロファイルはA2DP/AVRCP/SDP/ DID/HFP/GAVDPをサポートし、コーデックはAAC/SBCに対応。ケーブルはリモコンマイク付きのケーブルと、通常ケーブルをどちらも付属。長さは1.3m。ハウジングに音楽再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整が可能なボタンを備えている。
リチウムイオンバッテリを内蔵し、ケーブル接続時で20時間の連続再生が可能。ワイヤレスの場合は12時間使用できる。付属の電源アダプタ、もしくはUSB経由で充電が可能。重量は約270g。