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ソニービルでハイレゾと星空のコラボ。7日から「サウンド・プラネタリウム」開催

 東京・銀座のソニービルは、2014年11月7日~12月25日まで、8階のコミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)にて、ハイレゾ音楽とプラネタリウムを組み合わせたイベント「サウンド・プラネタリウム 2014」を開催する。時間は11時~19時。1回の上映時間は約15分。入場は無料で、入退場は自由。

銀座のソニービルで開催

 2013年に初めて開催されたハイレゾ音楽とプラネタリウムのコラボレーションイベントの第2弾。地球から月への宇宙旅行が映像で楽しめるもので、肉眼で見ることのできない1,000万個の星を映し出す光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-II」に加え、ソニー製4Kプロジェクタ4台を使用。CG映像を客席正面だけでなく天井にも投写し、月へと旅立つスピード感や宇宙での浮遊感を演出している。プラネタリウムの製作・監修を務めるのはプラネタリウムクリエイターの大平貴之氏。ナレーションはアーティストの藤井フミヤが担当する。

 使用される楽曲は96kHz/24bitなどのハイレゾ音源で、イベント前半の11月7日~11月30日までは、L'Arc~en~Ciel「READY STEADY GO」、マイケル・ジャクソン「Love Never Felt So Good」、藤井フミヤ「Another Orion」の3曲。後半の12月1日~12月25日は、ユニコーン「Feel So Moon」、藤井フミヤ「夜明けのブレス」、平井堅の最新楽曲が聴ける。ハイレゾ音楽の再生に使用されるのは、ソニーのリファレンススピーカー「SS-AR1」とサブウーファ「SA-NA9ES」、AVアンプ「TA-DA5800ES」。

会場内の様子
リファレンススピーカー「SS-AR1」とサブウーファ「SA-NA9ES」が使用される
光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-II」

ハイレゾ音源とともに宇宙旅行を体験

 今回のプラネタリウム映像のテーマは"月への旅"。地球から星空に浮かぶ月を見上げる静かなシーンからスタートし、L'Arc~en~Cielのアップテンポなロックナンバー「READY STEADY GO」とともに、ワープをしているかのようなスピード感のある映像に切り替わる。

静かなシーンからスタート
タイトルのあとに一転して、スピード感のあるシーンに

 ワープを終えると、そこは静寂の宇宙空間。やがて眼前に巨大な月が現れ、月に向かってたくさんの光が飛んでいく。月の地表は岩石に覆われた寒々とした雰囲気で、大気がないため、音もない世界と説明される。

無数の星が輝く静寂の宇宙空間
月に向かって光が飛んでいく
月から見る地球

 藤井フミヤがオーケストラをバックに歌う「Another Orion」が流れると、「音楽が溢れる地球に帰ろう」というナレーションとともに、多数の光の帯が地球へと帰っていく。この楽曲は'14年春に開催されたフルオーケストラコンサートの模様を収めたライブアルバム「FUMIYA FUJII SYMPHONIC CONCERT」の収録曲で、ボーカルの息使いやライブの臨場感がハイレゾならではのクリアな音質で再生され、美しい映像と相まって感動的な場面となっている。

月を後にして光が地球に帰っていく
大平貴之氏

 プラネタリウムの製作・監修を務めた大平貴之氏は、「昨年の上映が非常に好評で反響が大きかったので、今回は内容をさらにパワーアップさせている。映像はソニーの4Kプロジェクタ4台とMEGASTAR-IIを使い、壁から天井まで高解像度で鮮明な映像が映し出される」と説明。ハイレゾ音源については、「音の質感が素晴らしく、非常に細かい音まで聴こえて驚いた。ぜひ多くの人にハイレゾとプラネタリウム映像のコラボを楽しんで欲しい」と語った。

ソニービルの1階にも展示スペース
世界に1台しかないMEGASTAR 1号機も展示している
ウォークマンの新Aシリーズでハイレゾ楽曲の試聴も可能

(一條徹)