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Netflix、マーベル最新作「デアデビル」を今秋配信

 映像配信サービスのNetflixは、オリジナルTVシリーズ「デアデビル」を今秋日本で配信する。デアデビルは、「アベンジャーズ」、「スパイダーマン」、「X-MEN」などの人気キャラクターを生み出したマーベルによる最新作テレビシリーズで、Netflixのオリジナル製作作品。エモーショナルなドラマ、本格アクションが話題となり、全米評論家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価98%を獲得したという。

(c)Netflix

 舞台は、無数の欲望渦巻くニューヨークのスラム街ヘルズ・キッチン。幼い頃に不慮の事故で視覚を失った代わりに、超人的感覚を手に入れたマット・マードック(チャーリー・コックス)は、昼は盲目の弁護士として働き、夜は極限まで鍛えあげた身体能力を武器に、クライム・ハンター“デアデビル”として法では裁ききれない悪へと立ち向かう。常に「正義の行いとは何か」葛藤を抱き、孤独な戦いを続けながらも成長を遂げ、巨大な敵の正体へと迫っていく。

 Netflixは、世界最大級の映像配信サービスで、日本には今秋に参入予定。料金体系や開始日時は未定となっているが、邦画や映画、テレビドラマなどを月額定額制で提供予定で、4Kコンテンツも用意する。2016年末までには、全世界で利用可能にする意向。

(c)Netflix

 オリジナルコンテンツの制作にも力を入れており、以降のラインナップとして、マルコ・ポーロ、ザ・リターン、ナルコス、ベター・コール・ソウル、グレイス&フランキー、ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目、オレンジ・イズ・ニュー・ブラック、アンブレイカブル・キミー・シュミット、ヘムロック・グローヴ、センス8、ブラッドラインなどを予定している。

(臼田勤哉)