45周年に先駆け、初代「仮面ライダー」Blu-ray BOX。12月から4BOX構成

　1971年(昭和46年)の放送開始から、2016年に45周年を迎える初代「仮面ライダー」。それに先駆けて、2015年12月9日に「仮面ライダー Blu-ray BOX」が発売される。全4BOX構成で、BOX 2以降は隔月発売予定。価格はBOX 1～3が各32,000円、BOX 4が25,000円。発売元は東映ビデオ、販売元は東映。

仮面ライダー Blu-ray BOX 1
(C)石森プロ・東映

　第1話「怪奇蜘蛛男」から、1973年(昭和48年)2月10日放送の最終回「ゲルショッカー全滅! 首領の最後!!」まで全98話を収録。放送期間は1年10カ月におよび、仮面ライダーシリーズ】最多放送話数を誇っている。当時の最高視聴率は35.5%(関西、関東は30.1%)。

　1号ライダー・藤岡弘(現・藤岡弘、)、撮影中の事故による、2号ライダー(佐々木剛)の誕生。そして、1号・2号のダブルライダー誕生など、劇的な展開が視聴者の心をつかみ「ライダーカード」や「変身ブーム」などの社会現象を巻き起こした。

　BOX 1は本編BD 4枚に、ボーナスディスクのDVD 1枚を同梱。DVDには、「仮面ライダーメモリアルVOL.1」、「ゴーゴー仮面ライダー」予告編を収録予定。封入特典として16ページのブックレットが付属。初回生産限定で、全巻収納BOXも付属する。