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NOBUNAGA、3.5mmバランス/グランド分離対応のMMCXケーブル「蜉蝣」。「黒鬼」も

 WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドのイヤフォン交換ケーブルとして、3.5mmの4極ステレオミニ端子でバランス/グランド分離接続が可能な「蜉蝣(KAGEROU)」を8月28日に発売する。イヤフォン接続側はMMCX端子を採用。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10,600円前後。

 また、既存の3極ステレオミニMMCXケーブル「鬼丸」('15年3月発売)をブラックカラーにすると共に、プラグをL型ノイトリック製に変更した「黒鬼」(KUROONI)も同日発売。価格は11,000円前後。

蜉蝣(KAGEROU)

 ケーブルはどちらもOFC銀メッキ導体を8芯編込みで使用。72時間のクライオ処理も施している。耳かけ式の装着に対応し、ワイヤーも内蔵している。ケーブル長は1.2m。インピーダンスは0.35Ω以下。

OFC銀メッキの導体を8芯編込みとしたケーブル部
ブラックカラーの黒鬼(KUROONI)

 MMCX端子はShure SEシリーズ、Ultimate Ears UE900(S)、JVCのHA-FX850/1100に対応。蜉蝣のプラグボディにはアルミニウム素材を使用し、堅牢で軽く安定した接続を実現するという。

イヤフォンとの接続はどちらもMMCX
「蜉蝣」はアンプ接続側に4極ステレオミニプラグ採用
「黒鬼」はL型ノイトリック製プラグ採用

(庄司亮一)