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「銀河鉄道999」初の実写化、YouTubeで映像公開。BSスカパー!で18日“生放送”
2018年6月12日 14:02
昨年40周年を迎えた「銀河鉄道999」が、初の実写化。BSスカパー!において、6月18日午後8時から「銀河鉄道999 40周年記念生ドラマ『銀河鉄道999 Galaxy Live Drama』」が放送される。それに先駆けて12日、列車・銀河鉄道999が宇宙に旅立つ映像がYouTubeに公開された。
- 番組名:銀河鉄道999 40周年記念生ドラマ『銀河鉄道999 Galaxy Live Drama』
- 放送局:BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)
- 放送日時:6月18日午後8時~午後9時30分※生放送
- 原作:松本零士
「銀河鉄道999」は1977年に連載スタート。1978年にTVアニメが放映され、1979年の劇場版アニメが公開。国民的人気を獲得し、海外でも絶大な人気を誇っている。
今回の実写ドラマ化は、“生ドラマ”とされており、これは“生放送のドラマ”と“CG”を組み合わせたもの。ドラマはザ・ワークスが手がけ、CGパートは日本映画界屈指のクリエイターが担当しているという。
番組は90分で、内60分強がドラマパート。生ドラマ放送終了後には出演者によるアフタートークを生放送で30分展開する。
メーテル役は栗山千明、星野鉄郎役は前田旺志郎、エメラルダス役は凰稀かなめ、機械伯爵は染谷俊之、大山トチロー役は橋本じゅん、アンタレス役は宇梶剛士。トークパートには舞台版・銀河鉄道999の星野鉄郎役・中川晃教がMCで登場する。
あらすじ
西暦2xxx年の未来世界。
裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり、永遠の生を謳歌している。一方、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができずに死の恐怖に怯え、さらに多くの生身の人間は機械化人に差別・迫害されていた。
「機械化こそは最良の生き方であり、宇宙の意志である」
宇宙は「全宇宙機械化」を目指す機械帝国の女王プロメシュームに支配されており、生身の人間からすると機械化人は恐怖の対象ではあるが、恐怖やみじめさから逃れるために機械の身体に憧れを持つ者も少なくない……。
母を機械伯爵に殺された少年・星野鉄郎は謎の美女・メーテルから銀河超特急999号のパスポートを渡され、機械の体を求めて旅立つ。母の復讐を胸に秘めて……。