アプリックス、「WinCDR 7.0」用DVD+RW対応アップデータ

　アプリックス販売株式会社は、DVD/CDライティングソフト「WinCDR 7.0 ULTIMATE DVD」のDVD+RWドライブ対応の最新アップデートプログラムを公開した。バージョンはVer.7.07、ファイルサイズは約7.6MB。対応OSはwindows 98/98 SE/Me/NT 4.0（SP6a以降）/2000/XP。なお、Ver.7.03以前のNT環境では、あらかじめNT専用アップデータをインストールする必要がある。

WinCDR 7.0 ULTIMATE DVD

　最新バージョンでの修正点は次の通り。

• リコー製DVD+RWドライブ「MP5120(RW5120)」に対応
• リペア終了時に表示されるダイアログで、ボリューム名が正しく表示されない問題を修正
• ロジテック製「LCW-G2410BSU」で、Enhanced CDのバックアップ時に読み取りを失敗する問題を修正
• ヤマハ製ドライブで、ディスク容量いっぱいのデータに対して、クローズセッションできない問題を修正
• ウェル上のオーディオトラックのプロパティにおいて、試聴できなかった問題を修正
• フィリップス製「241240 CDRW」、ミツミ製「CR-48x9」での書き込みに対応
• 「Authoring Tool」のバージョンをVer.1.06にアップ。修正点は以下の通り
  • オーサリング後のデータがDVDメディアの容量を上回る可能性があると予測された場合に、警告メッセージを表示後にDVDイメージの出力を続ける事ができるように変更
  • JukeboxDVDの作成がエラーになる問題を修正

　なお、DVD+RW使用時は、書き込み済みのデータに対して、ファイル単位での書き換えには対応していない。書き換えるためには、あらかじめDVD+RWメディア全体を消去する必要がある。

□アプリックス販売のホームページ
http://www.aplix.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.aplix.co.jp/cdr/products/upgrade/f_wincdr70.html
□製品情報
http://www.aplix.co.jp/cdr/index_70.html
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【9月20日】アプリックス、オーサリング機能付きDVD書き込み対応「WinCDR7.0 Ultimate DVD」
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（2001年12月7日）

[fujiwa-y@impress.co.jp]