標準価格:オープンプライス
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同時に、縦型のベーシックモデル「GR-DVX6K」も3月上旬より発売になる。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は12万円前後になると見られる。
■ GR-DVP7
2001年3月発売の「GR-DVP3」(235,000円)の撮像素子を1/4型68万画素CCDから1/3.8型102万画素CCDにスペックアップした光学10倍ズームのDVカメラ。外形寸法はDVP3と同寸の43×80×115mm(幅×奥行き×高さ)だが、重量(本体のみ)は約10g重い350gとなっている。 ボディ素材はマグネシウム合金とアルミニウム。ボディの形状はほとんど変わっていないが、基調カラーがシルバーに変更された。 また、SDメモリーカードスロットを搭載し、MPEG-4およびJPEGファイルを記録できる。PCとのインターフェイスはUSBで、ストレージクラスに対応している。 アクセサリキット「VU-P7KIT」は32,000円で別売。キットには、リチウムイオンバッテリ「BN-V107-S」、ACアダプタ/チャージャ、USBドライバソフト、USBケーブル、8MB SDメモリーカードなどが含まれている。 CCDの有効画素を利用し、35mm判換算で35.6mmの広角動画撮影が行なえる「ワイドエリアモード」を新たに搭載している。これは、通常モードでのCCD利用領域(約71~62万画素)を拡大し、約89万画素で撮影、これにより撮影画角を広くするというもの。 DVP3に引き続き、SDメモリーカードへのMPEG-4ファイル記録や、DVテープからMPEG-4への変換といった機能を搭載している。静止画の記録解像度は、1,280×960(画素密度変換)/1,024×768/640×480ドット。DVテープで撮影したシーンのはじめの映像をSDメモリーカードにサムネイル形式で保存する「DVナビ機能」や、USB接続によるPCカメラ機能も使用できる。また、カメラの映像を直接HDDへMPEG-1形式で記録することも可能。 連続撮影時間は、DVP3とほぼ同じ。アクセサリーキット付属のバッテリ「BN-V107-S」を使用した場合、液晶モニタ使用時で約1時間、ファインダ使用時で約1時間10分。薄型高容量タイプの長時間リチウムイオンバッテリ「BN-V114-S」を使用した場合は、液晶モニタ使用時が約2時間、ファインダ使用時が約2時間20分となっている。
■ GR-DVX6K
1/4型68万画素CCD、光学10倍ズームレンズを搭載したベーシックな縦型DVカメラ。DV端子を搭載するほか、シリアルケーブルでもPCと接続できる。対応OSはWidnows 98/98 SE/Me/2000、Mac OS 8.6~9.1(OS Xには非対応)。 製品には、ACアダプタ、バッテリ、リモコン、パソコン接続キットなどを同梱。外形寸法は54×96×113.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約480g(本体のみ)となっている。
エントリーユーザー向けの機能として、撮影スタンバイ状態で液晶モニタを閉め、ファインダを収納すると自動的に電源が切れる「クイックパワーオフ」、電源ダイヤルを「撮影」の位置にすると撮影に必要な機能のすべてがオートの状態になる「フルオート撮影機能」を搭載している。また、薄暗い場所でもカラーで撮影できる「ナイトアイ」も備えている。
□ビクターのホームページ (2002年2月18日) [orimoto@impress.co.jp] |
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